真田十勇士 | 言いたい放題な映画レビュー

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映画をみて言いたい放題言っているブログです。映画レビューというより、感想日記って感じです。だから肩の力を抜いて、楽しんで読んでくれるとうれしいです!

 

真田十勇士が皆仲が良いし、十勇士同士の培ってきた絆と、十勇士が主君の真田幸村に感じている深い忠誠心が良いと感じられます。

 

主演を張れる俳優さんが真田十勇士の中に多く、なかでも松坂桃李さんや加藤和樹さんがカッコよく見えます。

 

合戦上での戦闘シーンが最もカッコいいです。

 

製作費をいくらかけたんだろうと思うような素晴らしいシーンが多いです。

 

元AKBの大島優子さんも出ています。

 

真田幸村がコメディタッチなところが面白くて、猿飛佐助と霧隠才蔵はいつも苦労しているなあと感じます。

 

史実上でも、真田幸村が豊臣軍を裏切って徳川軍についたら皆生きていたのにといつも思うけれど、それだったら現代まで真田幸村は英雄とされていなかったんだろうなあとも感じさせられます。
 

 

一番演技力が高いと感じられたのは、猿飛佐助役の中村勘九郎さんと淀殿を演じる大竹しのぶさんです。

 

この2人は経験が長く豊富であるだけに、飛びぬけて演技力が高くて見ている人を惹きつけます。

 

大竹しのぶさんは表情・声・行動の全てがパーフェクトに素晴らしかったです。

 

松任谷由実さんが歌う主題歌の残火がすごくいい歌なので、アルバムに収録されているこの歌を何度も聞き返して、映画のシーンを思い出しています。

 

真田十勇士の中で誰が命を落とし、誰が生き残るかも見ものです。

 

着ている衣装も歴女にはたまらなくカッコよく映ります。

 

私ならば自分の主君のここまで忠誠を誓うよりも、自分が生き残るほうを優先してしまいそうなので心から尊敬します。