深夜の料理
店チョです。最近近所のスーパー(TAIYO)が24時間営業となり、深夜遅く帰宅する私たちにとって大変便利になりました。深夜料理をする事もしばしば。
今は腹太の秋刀魚が安く手に入ります。
最近はまっているのは「秋刀魚ご飯」です。
秋刀魚の腹を切り、内臓を出し綺麗に洗い、三等分に切り、軽く塩をしてグリルで焼きます。
米3合を洗い、だし汁、醤油、塩、みりん等で味付けします。「めんつゆ」などがあれば簡単です。
水加減は、だし汁だけの状態で、普通の米を炊く目盛り(3合)に合わせて、その後に具材を入れると間違えがありません。味見をして「お吸い物」より少し濃い位がOKでしょう。具材は『みょうがorしょうが』の千切り。隠し味に梅干を入れて炊き込みます。
炊き上がったら、秋刀魚の骨を外し、身をかき混ぜます。一緒に入れた梅干もほぐして混ぜちゃいましょう。
秋刀魚が香ばしく、梅干しで秋刀魚のクセも抜けてホクホクです!
寝ている嫁も起きちゃいます!!
「こんな夜中に何してんの。お腹すくじゃない。」
「明日食べれば?」
「いや、今、食べる。ムシャムシャ・・・。美味しかった(完食)。じゃぁ、寝るから。ちゃんと片付けておいてね。」
「はい・・・。(太るぞ!!)」
通詞島へ行く!!
店チョです。
仕事帰りに釣りに行きました!!メンバーは4人です。
1軍・・・師匠(地元釣り全般に詳しい)
1軍・・・N皮君(ルアー釣り専門家)
3軍・・・店チョ(只今猛勉強中)
戦力外・・・Wナベさん(すぐ迷惑をかける)
19時通詞島到着!!大アジを狙いに来たのですが、掛かるのはコアジばかり・・・。師匠が冷静に状況を判断します。
「コアジを餌にヒラメを狙ってみましょう。」
ヒラメの仕掛けを投入してから、数分後・・・。師匠の竿が弓なりに!あまりの引き込みに竿が海に落ちる寸前でしたが師匠は素早くキャッチ!師匠のテンションも急激に上がり、天草弁全開になります!!
「うぬぅう・・・。凄かぁ!竿が折れるばいたぁ!大物ヒラメかね!あぁーーっ!しもた!タモば持ってくるの忘れたバイ!!タモば、タモばハイヨーーー!!」
「スゲェ!!師匠!!山本釣具センサーのCMみたい!!」
「おぉお!!上がって来た!!」
「あっ・・・。」
「大騒ぎしてすみませんorz」
「アハハッ!!師匠!!人格変わりすぎ!!」
ほどなくして海面がバシャバシャしているのをN皮君が発見!!たくさんあるルアーの中から、ブツブツ言いながら選んでいます。
「ルアー投げてみます・・・。」
さすが、ルアーマンです。竿を振る音がテンポ良く鳴り、カッコイイ。見とれるほどの軽快なロッドさばきで2~3投目で・・・。
立て続けに3本のカマスを釣り上げるN皮君・・・。
やっぱできる男はカッコイイ。
「スゲェ!!俺もやりたい!やりたい!!1回やらせてよぉ!その竿も貸して!」
N皮君が使っているロッドを奪うWナベさん・・・。
「は、はぁ・・・どうぞ。」
これからは、皆一斉にカマス狙いです!!各自ルアーを投入します!!
「おぉお!!シャープな引き!気持ちイイ!カマス釣れました!」
「おっ!私にもやっと来ましたよ!カマス!」
「・・・・。何で俺だけ釣れないんですか?」
「少し、技術がいるかもしれないです・・・。」
「もっとルアーを激しくシャクラせてみろ!たぶん釣れるから!」
要領が掴めないWナベさんは、訳も分からず、ロッドをブンブン振り回しますが、やはり釣れません。
「やっぱ、釣れないじゃないですかぁー!!もぅいい!!あっちでコアジ釣ってくるから・・・。」
かわいそうに・・・。Wナベさんは、イジケて向こうでコアジを釣りに行きました。
「コアジはもぅたくさん釣ったから、あんまり釣りすぎるなよ!捌くの大変だから!」
「アハハ・・・。分かってますよ!!」
【最終結果】
師匠・・・デカエイ1匹。カマス1匹。
N皮君・・・カマス3匹
店チョ・・・カマス1匹
Wナベさん・・・大量のコアジ(釣りすぎ)
※コアジ捌きは店チョにやってもらう。
以上の結果となりました。