フローという状態 | 香り空間CWSからprismnessへ

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ポジティブコーチングとマインドフルネスを取り入れたセッションの中で気づいたことをつづります

 

こんにちは。

 

今日は暖かく少しの暖房で部屋も暖かい。

寒いと身体に力が入って、筋肉痛のようになってしまいます。

夜にはあったかいお風呂に入って筋肉の緊張をほどくのが大切ですよね。

一日の緊張はたまらないうちに解きましょう。

 

CMで見て

すごく懐かしくなったのがこちら ↓

 

 

こういうシリーズでアロマテラピーのことを勉強した昔がなつかしい。

第一回目ってとてもお得になってるんですよね。

499円でラベンダー精油8mlついてくるらしい。

 

初心者さんにはうってつけの本ですね。

おうち時間が長くなると、心と体のケアも自分でできるといいですものね。

ラベンダーはファーストチョイス精油なので、ほんとうにおすすめ。

 

 

さて、今日は「フロー」について書きますね。

 

ポジティブ心理学でもマインドフルネスでも学ぶ「フロー」

 

フローと言う言葉はミハイ・チクセントミハイという心理学者が名付け親です。

すごく覚えやすい名前です。

 

人の集中力が極限まで高まった状態、究極の集中状態のことを言います。

 

「フロー状態」に入ると

自分が持つ本当のポテンシャルを発揮することができるのです。

 

野球選手が「ボールが止まって見えた」

陸上選手が「時間が止まっているかのよう」

そのように話していることをどこかで聞いたことはありませんか?

 

フロー状態に入ることで感じるもので「時間の感覚の歪み」というものがあります。

 

一生懸命に集中して何かをしている時、何時間も経っているのに、

一瞬のように感じる、まさにあれです。

 

絵が好きな子が食事も忘れて一心不乱に描き続けている。

我を忘れている状態「無我の境地」です。

 

その状態を意図的に作るにはトレーニングが必要になります。

 

自分にとって簡単にクリアできるものでは「フロー状態」に入ることはできません。

気持ちややることに余裕があり飽きてしまいます。

 

ですが、あまりにも難しいことにチャレンジすると

不安を感じムリだとあきらめてしまい、集中する前に気持ちが途切れてしまいます。

 

自分にとって「ある程度難しいことに取り組む」こと。

そうすることで、「フロー」に入りやすく「フロー」から放たれた後には、

しあわせを感じることが出来るのです。

 

 

しあわせを感じることができるのは「フロー状態」に入っている時では

ありません。

そんな意識すら感じる暇がないほど集中していますから。

 

「ある程度難しいことに取り組む」

「集中的に」

 

これがポイントです。

 

コーチングでも大きな目標を掲げすぎてしまうと、

あまりにも遠すぎて近くまで行く前にあきらめることになりかねません。

どんなにポジティブな方でも、ちょっとは迷いが出てきてしまうでしょう。

 

 

諦めることなく信じて進むことができるよう、

大きな目標を小さく砕いて、達成しやすくする。

これをチャンクダウンといいます。

かみ砕いて本人にもわかりやすく追えるようにするわけですね。

 

「ある程度難しいと感じる範囲までかみ砕いて目標やありたい姿を実現しやすくする」

 

そうすると、

「やれる!ここまでならもう少しでできる」と

集中状態を作ることもできるというもの。

 

さて、私も今年は覚悟を決めていろいろなことにチャレンジしたいと思っています。

それもちょっと苦手意識のあった

インスタ、ツイッター、フェイスブックなど。

 

ここ数年なかったモチベーションでこの一月を過ごしています。

覚悟を決めてひとつひとつ進めています。

 

元日からなんとなく「覚悟」と言う言葉が心の中に根付き、

それが嫌ではなく、心地よく、毎日を過ごす上での支えになっています。

これもマインドフルネスのおかげかもしれません。

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

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