とある美術企画セールスとのやりとり |   画家の雑記帳(編成版)

某美術企画会社からセールスの電話。
いちおう聞いてあげる。
「このたび先生のお作品を拝見しまして・・」
などとはじまるが、
「いったいどこで拝見したの?」とかさっそくつっこみ、、
「あ、あの、、、インターネットとか」とさっそくしどろもどろ(笑)
その後、きいてれば、あ~だこ~だ、とにかく
あまりに回りくどいセールストークが続くので
「あの、最初に手短かにって言ってるでしょ、
そんな営業トークいらないから、はやくどこの展示会場で
料金はいくらでとかそういう具体的な話しをきちんとして、
それでいかがですかとか簡潔に話しなさい」と説教する(笑)。
「あ、はい・・・あの、◯◯という会場で・・・
それであの、、ぜひ先生を推薦したいと思いまして・・あのこの
推薦は全国で◯名のみで・・ぜひご参加を」などとまた始まったので(笑)、
「あの~、推薦とか招待とか、軽々しく言葉をつかって
参加はいかがとかもう少し言葉遣いに気をつけなさい。
まだ、結局、料金とか言ってないけど、推薦とか招待というのと
それで実際、料金かかるのは誤解を招く紛らわしい説明だよ。
自分でも言っててわかってるでしょ。
それで、どうなの、料金も実際にかかるわけでしょ??」
「あ、はい、、すみません、かかります。。。あ、あ、あの・・」
とかなり困惑してる感でてきたので、このくらいにしてあげよう
と思い、「はいはい、もういいです、忙しいのでそのへんで説明は
けっこうです。」と電話を切ってあげた(笑)。
わたしはまわりくどいだましだましな喋り方がとても嫌いです。。