あるところに一人の女子大生がいました。
名前は、早稲田 美桜(わせだ みお)。
彼女は、ただの女子大生ではありません。
あだ名は「天哲少女」。
天才的な哲学的思考をもった女の子です。
ちょっと変わっていて、自分のことを「わがはい」といったり、
相手のことを「そなた」と呼んだりしています。
それにも哲学的理由があるらしいのですが……
そんな美桜も普通の女の子のように恋をしています。
相手は、新進気鋭の画家、龍一郎。
ところが彼は突然、余命一カ月であることを宣告されてしまいます。
手術も不可。
美桜は、たとえ延命できても、お互い「死」そのものからは
逃げきれぬことを知り、「死」に隠された本当の問題と、
その解決、つまり「死に対して自由な心」を探究します。
そんな中、自殺未遂をした妹のために、一カ月以内に生きる意味を
見つけると宣言してしまった青年、進一と出会い、そして……
美桜と進一を通して、人類最深のテーマ「生の意味」「死の根本問題と解決」
について学べる物語『フライザイン』が完成しました。
今なら、こちらで立ち読みできます。
http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html
もしあなたが、人生どうなってもいいと思っておられるなら、
この物語はピンとこないかもしれません。
ですが、もし、あなたが、一度しかない人生を大切に感じていたり、
死の問題を一度は考えてみたいと思いながらも
難解すぎて途中で放り出していたなら、
この本は、あなたにとって最高の出会いとなるでしょう。
http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html