あるところに一人の女子大生がいました。ただの女子大生ではありません。彼女は…… | 死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

世界150の哲学、思想をもとに基礎知識ゼロでも分かる読みやすい物語にしました。あなたの感想お待ちしています。

あるところに一人の女子大生がいました。

名前は、早稲田 美桜(わせだ みお)。


彼女は、ただの女子大生ではありません。

あだ名は「天哲少女」。

天才的な哲学的思考をもった女の子です。


ちょっと変わっていて、自分のことを「わがはい」といったり、

相手のことを「そなた」と呼んだりしています。

それにも哲学的理由があるらしいのですが……


そんな美桜も普通の女の子のように恋をしています。

相手は、新進気鋭の画家、龍一郎。


ところが彼は突然、余命一カ月であることを宣告されてしまいます。

手術も不可。


美桜は、たとえ延命できても、お互い「死」そのものからは

逃げきれぬことを知り、「死」に隠された本当の問題と、

その解決、つまり「死に対して自由な心」を探究します。


そんな中、自殺未遂をした妹のために、一カ月以内に生きる意味を

見つけると宣言してしまった青年、進一と出会い、そして……



美桜と進一を通して、人類最深のテーマ「生の意味」「死の根本問題と解決」

について学べる物語『フライザイン』が完成しました。


今なら、こちらで立ち読みできます。


http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html



もしあなたが、人生どうなってもいいと思っておられるなら、

この物語はピンとこないかもしれません。


ですが、もし、あなたが、一度しかない人生を大切に感じていたり、

死の問題を一度は考えてみたいと思いながらも

難解すぎて途中で放り出していたなら、

この本は、あなたにとって最高の出会いとなるでしょう。


http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html


読書