一カ月後の妹の誕生日までに「生きる意味」を見つけると約束した兄・進一の物語 | 死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

死に対して自由な心を求めた僕と彼女と妹の物語『フライザイン』の世界

世界150の哲学、思想をもとに基礎知識ゼロでも分かる読みやすい物語にしました。あなたの感想お待ちしています。

「もう、とにかく生きることを休みたいです。

 春奈は、初めから存在しなかったことにして欲しいのです。

 どっちみち人は皆、死ぬのですから」

               (『フライザイン』より)

自殺願望の妹・春奈。

一カ月後の彼女の誕生日までに「生きる意味」を見つけると

約束した兄・進一。


しかし彼は、

「どうせ死ぬ」

の五文字、

たった五文字をを超えるものを見つけることが出来ない……。


そんな時、余命一カ月の愛する人のために、

「死に対して自由な心」

を探し求める天才哲学少女、美桜(みお)の存在を知る。


そして二人は……



世界中の哲学・思想をベースとして、

生と死に真正面から取り組んだ問題作

『フライザイン』の一章と二章が

今、こちらから読めます。

http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html




■絶賛の感想の数々■



物語の中に引き込まれてしまい・・モヤモヤしていたものがストーリーの展開の躍動感でなんともいえない刺激を受けました。
追体験というのは本当にあるのですね!!

話の中に出てくるフレーズも自分と重なるところも あり、無料でいいのか???と思いました。

普段は映画などの映像は見るのですが、文章独特の躍動感が素敵でした!!!
龍一郎と美桜、シンイチとハルナの運命の絡みがこれから楽しみです。 では また^^

◆こんにちは。『フライザイン』、ドキドキしながら読みました。
まず、ミオさんに会いたい!(笑)というのが先立つくらいキャラにハマりました!

また、個人的に、この物語に出会うのがすごくドンピシャのタイミングで、死にたいと思う気持ちにも共感しながら、共に希望を探していくのが、特別な体験です。

続きを心待ちにしています。
素敵な出会いをありがとうございます。


◆フライザイン、一度読みですが、
もう一度読み直してみようと思います、

一番印象に残ったのは、ラストのほうの、

妹君が飛び降りを企てるあたりでの葛藤です、

みおの最後の最後まであきらめない心、

最悪の事態を想定しつつ桜の木のほうへ誘導してゆく、

まるで映画のようですが、 彼女の冷静さは光ります。(カッケー)


宝物有難うございました。


◆とても良い文章です。

心に響く言葉を書くことができる
あなたをとても尊敬しています。

生みの苦しみ、大変だと思いますが一人でも
多くの人たちを救ってください。


◆フライザインの続きを楽しみにしています。

あんな頑な主人公の妹にどうやって
生きる気力を取り戻させるのか?

お父さんのパソコンには
どんなメッセージが残されいるのか?
本当に自殺なのか?

すごく気になります。

執筆がんばってくださいね。
応援しています。


スパーンと響くものがあるので それが私の受け取り方だと思います。

先日の内容では 死に対する恐怖は年齢(若さ)は関係ない
というのはとても共感しました。


◆洋の東西を問わず、人間にとって 最重要なテーマなのだなと感じています。

死に対する覚悟や恐怖の克服について、
自分なりに考えたこともありますが、

それは、やはり、「つもり」でしかなかった
のだろうなと感じています。

物語がどのような結論になるのか、楽しみです。


◆いつも楽しみに読ませていただいております。
感想を・・ということで、カンタンではありますが
私が一番感じたことは、「無明の闇が破れる」を、

「死に対して自由な心」と教えていただいたのが、
あ~そういうことか!と、 闇が晴れるというか理解しやすいというかわかった!
と思え、自分なりにちょっとは前に進んだ感がありました。

よかったです。これからも楽しみにしています。


◆今回 縦書きの方をダウンロードしましたら大層 読み易く感じました
進一のパンセノートが良かったです。
クイッと メガネを押し上げる ミオさんが 魅力です


◆またもや大いなる贈りものをありがとうございます!
私にとってまさにぴったりな内容です??
ディープな心境で拝見させて頂きます。


◆こんにちは、はじめまして。
小説読ませていただきました。
世界のいろいろな人の考えを知れて、おもしろかったです。ありがとうございました。

続きが楽しみです。


◆フライザインを読んでいて、目が洗われるような印象をうけました、

ああ自分は 今まさに 餓鬼道に落ちている・・
そんな葛藤を洗っていただいたような 感じです。

共感した点は ハルナさんの精神的な世界です。
友達使用の私とか 仮面とか

左と右に分かれた感情とか・・
その辺のフレーズはびっくりして鳥肌が立ちました。

死にたいとはあまり思ったことは自覚する範囲では
ないのですが、もっと深いところで 殺してしまった自分が叫んでいるのかもしれないなー と思いました。

死ぬ勇気も無いから、最初から生まれてなければ
楽だったのに、とは多感なころ
思ったことがあります。


とても計り知れない積み重ねの結果の賜物を分けていただいて 本当にありがたいとおもいました。

巡り巡ってのご縁 愛情を感じました。
止まらずに一気読みしてしまいましたので、 又じっくり読ませていただきます。


重いテーマなのに優しく温かく鮮明な印象でした。


◆非常に興味をそそられています。
元々、生老病死について深く考える傾向があるのですが、浅はかな考えしか思い浮かびませんでした。

私ごとではありますが、フライザインを読み出して間もなく、 先月、母を亡くしました。
これほどまでの悲しみは、私の人生にはありませんでした。

そして今この時に、巡り会えた筬島様とその作品……。
深い縁を感じています。

さて、本作品についてですが、 思想や哲学的な博識に圧倒されます。
再読して 理解を深めたいと思っています。


◆こんばんは。 一昨日、フライザインの感想を送らせて頂いたMです。ご丁寧な返信に感動致しました。 ありがとうございます。

色々と大変でしょうが、 渾身の大作がより完成度を高められることを 念願しております。 これからも、愉しみに読ませて頂きます!

では、これからもどうかよろしくお願いいたします。


すごい文章力で、恐れ入ります、
ほんとに久しぶりで、 テンション上がりました

これより次えと読み進みまする。


◆西洋哲学者の考えが概略わかりました。
哲学なんて私たちの人生とは無関係でほど遠い人だと思っていましたが
人間の生きる上で避けて通ることができないもの だ なと言うことがよく解りました。
もっと先が読みたくなる素晴らしい小説です。
今後の展開が楽しみです。


方向を知るということは、すごく大切なことだと思います。
この物語はそれを示してくれていると思います。


◆ 最後にかけて色々なことがわかり、盛り上がってきてとてもエキサイトしました。
死に対して自由な心の解説を早く聞きたいです。
あと、それはどのようにしたら、得られるのか という方法も知りたいです。


◆ この物語に出会ったのは、がんにかかって、
自分の将来はどうなる か、
死ぬとはどういうことか、
死んだら何が残るか、
人生はなにかと考えていたときでした。

今は、職場に復帰して働いていますが、
この課題は皆で話し合うようなものでもないので、
自分でもいろいろと本をよんでいます。

ミオの説明を、進一が解説してくれる役をしてくれるのと、
龍一郎を自分にダブらせる箇所もあり、
非常に興味をもち読みました。

このような読みやすい小説をこれからも
どんどん続けていって欲しいと思っています。


◆春奈は私と同じだと思いました。

こんなに私の苦しみを知っている人が いるんだと驚きました。

そして、この小説は 作者の血と涙と叡知の結晶だと思いました。



『フライザイン~死に対して自由な心を求めた 僕と彼女と妹の物語~』

 は、コチラで読むことができます。
   ↓↓↓
http://masaoosajima.com/gift/mio/index.html