近況です | ななとめるとのほのぼのLife

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2005年、最初のパピヨンを亡くし落ち込んでいた時、よしもう一度犬を!と思い巡り会ったノーリッチテリアのなな。
元気で陽気なななに、4才半離れたノーフォークテリアのめるが加わりました。
そんな2頭との何気ない日常やお出かけなど、綴っています。

何か月ぶりでしょうか、とても久しぶりです。こんにちわニカッ

 

10月までは、パソコンの調子が悪かったり、主人の母が入院したり。

あまりお出かけもできず、お出かけブログという主旨で書いていたので、何とな~く遠のいていましたぺこり

ななは、この頃は、脱臼手術から半年過ぎ、確実に快方に向かってました。

しっかり足も着くようになり、だんだん長距離歩けるようになってました。

 

10月のめるの誕生日旅行では、伊勢志摩へ。

めるも6歳になりました。

ただ、ななの状態が不安定だった時にブログの更新がすっかり止まり、ご心配かけてしまったようです。

気にかけていただきまして、とてもありがたく、皆様の温かい気持ちが励みになり、このまま挨拶もなくブログ撤退も好くないと思い、近況書いてます。

 

「ななは変わらず元気ですよ」と報告したかったのですが、先週15日、脊髄腫瘍摘出手術をした所で、現在療養中です。

 

11月を過ぎた頃から、急速に左前足の動きが悪くなってきました↓↓

脱臼は、半年過ぎて確実によくなってきたはずなのに、地面に擦る感じにも見えます。

 

11月12日、早々に東京の脱臼手術をした病院へ。

ずっと恐れていた神経鞘腫が、とうとう現れたのでは?

ものすごく焦りますが、先生曰く、

「まだ神経鞘腫とは思っていない」

「脊髄周辺の手術は、高いリスクが伴うので、現れる症状がよほどひどくなっていないと、開けるリスクの方が勝ってしまう。今はそこまでの症状ではないと思うが、ずっと何かが写ってることは事実だから、そろそろ開けてみるか!」と。

 

でも、そう言われてしまうと、リスク等不安もいっぱいで、どのタイミングで手術をすれば良いのか決断が難しい。

でも何もせず、さらに症状が進み、手遅れになってしまったらと思うと、どうしていいのか…。

 

それから、2週間、毎日毎日様子を見ながら考え悩みました。

変わらず走れる時もあるし(3本足ですが)、歩かない日もあるし、判断がつきません。

 

ただ11月下旬には、左前足は、ほとんど動かなくなってきました。

焦ります。

もし本当に神経鞘腫という病気なら、発症したら助からないと言われています…。

半年~2年の間に…。

唯一助かるには、手術で腫瘍摘出のみ。

考えると、涙が止まりません。

 

もしかしたら違う診断がでるのでは?と願い、新たに、これまで以外の病院へ、2ヵ所。

再度MRIとCTを撮り、診断していただきました。

が、結果は同じ。神経鞘腫と診断されました。

危険な場所なので、今回も放射線治療を勧められました。

頻度も3月と変わらず。治すためではなく延命のためというのも変わらずです。

手術もしますと言われましたが、開ける前から全摘出は無理なので、術後、放射線治療。

その上、術後はもうこの足は動かなくなるし、開けてみて腫瘍の場所によっては、断足も!というかなり厳しい診断でした…。

すがる思いで何ヵ所か診察へ行ってしまいますが、厳しい診断をその数だけ宣告されるのは本当にうちのめされます。心が折れます。

追い込まれました。

 

このMRIとCTの画像を、東京へ送り、相談した所、

「とにかく開けてみないとわからない。開けて、組織を取り、病理検査をし、そこから今後を決めていこう」と。

自信を持って摘出手術に踏み込んでくれるのは、こちらの病院しかない!と改めて思いました。

3月のブログで書きましたが、ニコちゃんは、この東京の病院へたどり着くまでに7ヵ所の病院、我が家は5ヵ所の病院で、「手術はできない、もう助からない」と言われました。しかも、名の通った病院ばかりです。

リスクが大きく、できれば避けたい危険な手術を、「開けてみないと真実がわからない」と踏み込んでくださる先生に巡り会えた幸運を信じ、我が家は手術を決めました。

 

そして、先週15日手術、

17日退院、現在に至ってます。

術後、1週間経ちましたが、まだ左前足の感覚は戻ってないようです。

が、心配していた他の足の麻痺は全くなく、退院した日から、自力で立って排泄もできています。

食欲も、これまでと全く変わらず旺盛です。ご安心をニカッ

 

まもなく、病理検査の結果が出ます。

とても怖いですが、どんな結果でも、今できることをやっていくしかないと思っています。

 

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