こんばんは!
函館出身の人が体験にきて、テンションが上がった木村です。
ちなみに、僕の地元は函館です。
最近はマインド的な話が多かったので、
今回はカラダのお話を💡
質問が多い、
“大転子の出っ張り”
についてお話させていただきます。
『大転子(だいてんし)』とは、
太ももの骨の出っ張っているところです。
(画像参照)
この部分がスキニーとか履くと
外ももが張ってしまい、
脚が短く見えてしまいます。。
(画像参照)
大転子が出っ張ってしまう原因は、
・股関節のズレ
・お尻のアウター不足
が主に原因になってきますので、
今回は股関節のズレを解説していきます!
大転子が出っ張ってしまう股関節のズレは、
『内股』
です。
日本に住んでいると学生の頃はスカート文化。
男性とは違い
無意識に膝を閉じて座ったりしやすい。。
そういう生活を何年も過ごしていると、
太ももの骨が内側で形状記憶されてしまいます。
股関節は骨盤に丸い穴があり、
そこに先っぽが丸い太ももの骨がハマっています。
丸い穴の中をキレイに転がりながら、
内股なら問題ないんですが…
何年も過ごしていると、
少しずつ前にズレていきます💨
そうすると、
大転子が出っ張ってるように見えます👀
また、
・お尻の筋肉
・内ももの筋肉
は股関節を安定させるための筋肉。
股関節がズレてしまうと、
お尻や内ももの筋肉は働きにくくなってしまう。。
その分太ももの筋肉がしっかり働くため、
外ももはパンパンになりやすいし、
股関節はズレたまま😥
股関節を良い状態にしていくためには、
①お尻の筋肉の『機能回復』
②お尻の筋肉の体力をつける
が必要になっていきます。
①お尻の筋肉の『機能回復』
内股になってしまうと、
お尻の筋肉は伸びた状態。
大転子の改善でよくお尻のストレッチを紹介されますが…
ストレッチだけになってしまうと、
お尻の筋肉が伸ばされるだけなので、
より出っ張る可能性があります💨
お尻の筋肉で大切なのは、
お尻の筋肉を縮めることです。
まず大切なのはこのエクササイズ!
↓↓↓
https://youtu.be/iv7FXKhUbCM
②お尻の筋肉の体力をつける
お尻の筋肉の機能が回復しても、
お尻の筋肉は伸びてしまってます。
そのため、
『縮めた状態をキープ』
する必要があります💡
そうすることによって、
伸びてしまったお尻の筋肉は、
もとの正しい状態になっていきます。
1回1回縮める力をつけた後は、
縮めっぱなしにする
『体力』
をつける感じです💪
簡単ver
https://youtu.be/yQR-DrNVY9w
キツめver
https://youtu.be/2MmNs8tGJCY
お尻の筋肉がうまく使えない人は、
まずは感覚をだす。
感覚ができた人は、
キープする力をつけてください!
これで骨がまず整います。
骨が整ってもまだ出っ張る方は、
お尻のアウター不足を次回お伝えします!