【再掲載】[津久井やまゆり園事件]植松聖「彼らは人ではないので殺人ではない」◆「心失者(シンシツ | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

暫く休筆しています・・

過去記事を再掲載致します。

 

 

津久井やまゆり園事件の目撃者だったかもしれません。

事件直前、犯人・植松聖の時系列の行動には、警察が調べても不明な点があるでしょう。

私たち夫婦は昔の雰囲気が好きで古民家など訪れています。


津久井小原宿「小原の郷」資料館前で信号待ちしている時です。

ふいに止まった車のこちらを向いた運転手が「人殺しの眼」をしていた。

ギョッとして彼が左折してエンジン音高らかに走り去りました。

そちらの方向がやまゆり園でした。

シンクロした時、私は記録を残す努力をしています。

陣屋の訪問帳に氏と一部の住所を記帳しました。

時効の存在証明です。

 

■[津久井やまゆり園事件]植松聖「彼らは人ではないので殺人ではない」◆「心失者(シンシツシャ)」

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津久井やまゆり園事件は、2016年(平成28年)7月26日未明に起きました。入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた大量殺人の『テロ事件』です。

本日が命日である。

 

 

あば婆ちゃん
「準備が進む裁判については殺したことは認めるが、彼ら人ではないので殺人ではないと訴えたい。みんな分かってくれるはずだ」と身勝手な主張を並べた。 

【保存】

 

模原殺傷2年】植松聖被告、謝罪なく「人ではないから殺人ではない」 産経新聞との5回の接見で持論
2018.7.21 23:20産経ニュース

 「知的障害者はいなくなるべきだ」。植松聖被告は、勾留先の横浜拘置支所(横浜市港南区)での産経新聞の接見取材に対し、一方的な主張を繰り返している。被告によると、凶行に及んだ契機は、園で入所者が床などにまき散らした汚物を処理しているときだったという。「彼らが人に迷惑をかける源だと気がついた」と話す。

 

  接見を始める前の昨年7月に届いた手紙では、意思疎通ができないという意味で知的障害者を「心失者」と表現。ふりがなを「シンシツシャ」と振る。そして今年1月の手紙では「新年明けましておめでとうございます」とした上で「本当の日本」と題し、「いつまでも延命する日本、心失者の人権を主張する日本、全て人のせいにする日本」などとつづっている。


 接見の最中、犯行当時の状況を尋ねると「寝ていた心失者たちに『おはようございます』などと話しかけ、返事がなかった人は刺した」と明かした。準備が進む裁判については「殺したことは認めるが、彼らは人ではないので殺人ではないと訴えたい。みんな分かってくれるはずだ」と身勝手な主張を並べた。


 これまでの5回の接見で、被害者らへの謝罪や犯行を後悔するような言葉は一切ない。
https://www.sankei.com/affairs/news/180721/afr1807210025-n1.htm

 

 

Question

植松聖被告の裁判は2年を経ても精神鑑定の為、かいしされていない。

 

 

植松被告は優生思想もヘイトクライムも知らなかった やまゆり園事件から2年〈AERA〉
7/19(木) 16:00配信 AERA 

 神奈川県相模原市の障害施設「津久井やまゆり園」で、19人が殺害され27人が負傷した殺傷事件から間もなく2年。「やまゆり事件」被告と面会続ける元職員が問う差別の構造とは。

*  *  *
 拘置所にいる被告と面会を続けている人物がいる。

 津久井やまゆり園の元職員で、専修大学講師(社会思想史)の西角純志(にしかどじゅんじ)さん(53)。やまゆり園の職員として01~05年の間、亡くなった19人のうち7人の生活支援を担当していた。犠牲者の「生きた証し」を残そうと、遺族や職員たちへの聞き取り活動も続ける。西角さんによれば、被告は今も「自分は社会にとって正しいことをした」と話しているという。弱者を「国家や社会の敵」とみなす。このゆがんだ被告の思想はなぜ生まれたのか。西角さんに聞いた。

 

 

 津久井やまゆり園の事件の背景には、植松聖被告自身の優生思想やヘイトクライム(憎悪犯罪)があるなどと言われています。

 しかし、面会を続けて分かったのですが、被告は優生思想もヘイトクライムという言葉も、ナチスが障害者らを大量殺害した「T4作戦」も知りませんでした。事件後の報道や差し入れられた本などで知識をつけ、結果的にそれを自ら犯した殺人を正当化するのに利用しているのだと感じました。


 被告は、自分が殺したのは意思疎通の取れない者であり、それは「心失者(しんしつしゃ)である」と述べています。つまり、殺したのは「人間ではなかった」と言っているのです。では何だったのか。


 私は、19人の犠牲者は法権利から置き去りにされた「法外な他者」であったと考えています。例えば、ナチスに殺害されたユダヤ人がそうです。彼らは人種差別を正当化したニュルンベルク法によって市民権を奪われており、「最終解決」と称した大虐殺の時には完全に国籍を剥奪(はくだつ)されました。人間と見なされず殺害しても法が適用されないので、人間を殺したことにならず殺人罪に問えなかったのです。


 犠牲になった19人は異例の「匿名発表」でしたが、「犠牲者は障害者だから」という理由に私たちは納得させられているのです。私は遺族とも面会を重ね、遺族が匿名を希望する理由もよくわかります。

 しかし、匿名発表はそれ自体が差別を生み、19人は社会に存在しなかったことにされています。彼ら、彼女らは法の外に追いやられ、「法外な他者」にさせられたのです。今回の事件の本質はその点にあると考えています。

 いまなお日本の社会には、優生思想や障害者差別が色濃く残っています。被告の言動はきわめて危険ですが、それは、ある意味、市民社会に対する挑戦で、国家や社会の力量が試されているといえます。(編集部・野村昌二)

※AERA 2018年7月16日号

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180718-00000038-sasahi-soci

 

 

◆「心失者(シンシツシャ)」

 

>被告は、自分が殺したのは意思疎通の取れない者であり、それは「心失者(しんしつしゃ)である」と述べています。つまり、殺したのは「人間ではなかった」と言っているのです。では何だったのか。

 

・・ウリスト教と言われる朝鮮カルト宗教団体では、『日本人には魂が無い』と説教しているそうな。所謂、「心失者」である。(植松聖の造語)

『人間でない日本人』には、何(ヘイトクライム)をしても祝福されるとも。狂った信仰です。

 

植松聖は狂人ではない。

すこぶる彼らにとって当たり前の「家庭信仰」を学んだ好青年です。

日本の家庭なら、『聖』とは命名しない!

 

老生は「津久井やまゆり園事件」の直前、付近に行っています。

「月読神社」付近を振り返るため植松の集落を眼にしている。奴の犯行直前です。

 

津久井小原宿「小原の郷」の里山案内

 

 

【関連】

津久井やまゆり園 植松聖の住まいと月読神社

 

 

 

■■【相模原多数刺殺】植松容疑者、2月に措置入院 私見『妄想』
https://ameblo.jp/tarooza/entry-12184353707.html
2016-07-26 20:45:45

 

「障害者が安楽死できる世界を」公邸に手紙 (植松聖容疑者)

日本テレビ系(NNN) 7月26日(火)

 

【参考】

相模原障害者施設殺傷事件(さがみはら しょうがいしゃしせつ さっしょうじけん)とは、2016年(平成28年)7月26日未明、神奈川県相模原市緑区千木良476番地にある、神奈川県立の知的障害者福祉施設「津久井やまゆり園」に、元施設職員の男A(犯行当時26歳)が侵入し、所持していた刃物で入所者19人を刺殺し、入所者・職員計26人に重軽傷を負わせた大量殺人事件。

殺害人数19人は、第二次世界大戦(太平洋戦争)後の日本で発生した殺人事件としては最も多く、戦後最悪の大量殺人事件として、日本社会に衝撃を与えた。
(wikipedia)