ネタニヤフらに国際刑事裁判所(ICC)から逮捕状 | tokaiama20のブログ

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  イスラエル首相が自身のICC逮捕状の発行防止へ 米バイデン大統領に助け求める(2024年4月30日) ANNnewsCH
 https://www.youtube.com/watch?v=hKFbZ8BIWOQ

 ガザの、イスラエルによる一連の大虐殺のなかで、ガザの二つの病院敷地に埋められた400名の一般市民の遺体が、4月上旬に発見されたことで、ICC検察官が捜査し、イスラエル軍による虐殺犯罪=民族ジェノサイドと認定した。
 これは1990年代に起きたルワンダ大虐殺とコソボ戦争で、数百名の逮捕状が執行されて以来のことである。
 https://www.unic.or.jp/info/un/un_organization/sc/special_courts/

 責任者である、ネタニヤフ首相、ガラント国防相、ハレビ参謀総長らに逮捕状を発行することが明らかになったことで、ネタニヤフが、バイデンに直接救済を求め、ICCの逮捕状発行を阻止するよう要請した。

 これを受けて、5月1日、ブリンケン米国務長官がイスラエルを訪問し、現在、会談が行われている。
 https://www.cnn.co.jp/usa/35218477.html

 イスラエルによるガザ大虐殺は、2023年10月7日のハマス侵攻を契機に始まったものだが、これはイスラエル側が計画的に国境警備を放棄し、ハマス指導部を乗っ取っているモサド工作員の指令によって行われた証拠がたくさん明らかになっている。

 ハマス侵攻がイスラエルによって計画された民族浄化作戦だったこと 2023年11月03日
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6083548.html

 音楽祭でイスラエルの若者たちを大虐殺したのはイスラエル軍だった 2023年11月21日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6088890.html

 ネタニヤフの偽旗作戦が、いつ世界に拡散するのか? 2023年12月08日
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6093721.html

 ガザ、史上最悪の残虐戦争 2023年12月14日
http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6095131.html

 2023年10月7日の、ハマスによる「アルアクサの洪水」作戦について 2024年03月25日
  http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/6121866.html

 イスラエルによるガザ大虐殺が、イスラエルの十八番ともいえる茶番、計画された「偽旗作戦」であったことを否定できる者は、ほぼいないのではないだろうか?
 具体的な証拠は、上のリンクなかでも暴露している。
 ユダヤ教徒には、「陰謀を弄する」性質があり、それは創世記34章を含む、旧約聖書トーラ五書を、バルミツバという成人儀礼のなかで暗誦する義務を負っていることから必然的に産み出される特異なパーソナリティである。
  https://www.churchofjesuschrist.org/study/scriptures/ot/gen/34?lang=jpn

 「相手を欺して皆殺しにする」これを幼い頃から繰り返し暗誦すれば、どのような人格が生成されるのか、誰にでも容易に想像がつく。
 そして、バルミツバを通過したユダヤ人は、タルムードに描かれた凄まじい選民意識をアイデンティティとし、世界中で「人を欺す」というプロトコールを実行するのだ。
 それが世界に知れ渡ったのは、「シオンの議定書」が知られてからだ。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%B3%E8%B3%A2%E8%80%85%E3%81%AE%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8

 これは、米国などのユダヤ人権力によって「偽書」と決めつけられているが、実は真書であると太田龍が証明している。太田版、シオンの議定書解説を読まなければ真実に触れることは難しい。
 https://paypayfleamarket.yahoo.co.jp/item/z254648576

 ちょうどシオンの議定書が明らかにされたころ、タルムードが二種類あって、ユダヤ教徒の本当の聖典が、一般的に知られた「パレスチナタルムード」ではなく、それまで隠されてきた「バビロニアタルムード」であることも、ネット情報に乗って世界に知られることになった。
 http://hirukawamura.livedoor.blog/archives/5828398.html

 ここに描かれた、ユダヤ教徒の恐ろしい選民意識は世界中の人々を驚愕させた。
 ここには「ユダヤ人だけが神に選ばれた人間であり、他のすべての人々は、ユダヤ人に奉仕するためのゴイム(家畜)にすぎない」と書かれていたのだ。
 https://note.com/tatsuo_yokoyama/n/n096f2c9182a4

 イスラエル人が本来の先住民であるパレスチナ人を虫けらのように虐殺できる思想も、上にリンクしたタルムード思想を知れば、至極当然と理解できるはずだ。
 イスラエルにおける選民思想は、あまりに狂気に満ちていて、一般の人には日常感覚での理解が及ばず、またイスラエル人自身も、中世ボグロム(選民ユダヤ人が憎悪され集団虐殺に遭った)の経験の上に、自分たちの本性を絶対に他民族に悟られないように、平然と嘘をつけと指令されているので、世界の大多数の人々はユダヤ人が、真面目な普通の人種だと勘違いさせられている。

 アメリカが、なぜ、こんな非人間的で傲慢の極みのようなイスラエル国家を支えてきたかという理由は、アメリカという国がユダヤ人によって作られ、支配され、現在もなお、国家の経済的基礎をユダヤ人銀行であるFRBが独占していることからきている。

 歴代のアメリカ大統領の多くがユダヤ人であり、また「ユダヤ人銀行からドル発行権を米議会に取り戻す」と表明した三人の大統領、リンカーン、ガーフィールド、ケネディは、発言の後、暗殺された。
  https://wanibooks-newscrunch.com/articles/-/1955?page=2

 「ユダヤ人支配に逆らったなら殺される!」
 これがアメリカであり、米政府は必ず、600万人(世界でも1700万人しかいない)に満たないはずの米国ユダヤ人の言いなりにならなければならない。
 だから10.7ガザ大虐殺が起きたときも、バイデン大統領は明らかなダブルスタンダードでありながらイスラエルを支持してみせた。

今回、ネタニヤフの、ICC逮捕状拒否要請に対して、バイデンが拒否すれば、もちろん米国ユダヤ人が黙っていない。FRBが経済面から無言の圧力をかけてイスラエル支持を強要するのだ。
 しかし、イスラエルをダブルスタンダードで支持を続けるなら、今度はベトナム戦争以来の高揚を見せ始めているガザ反戦運動で、アメリカの若者たちが黙っていない。
 
  米ニューヨークの大学の逮捕者300人に 抗議デモで 2024.05.02
 https://www.cnn.co.jp/usa/35218481.html

もし、バイデンがネタニヤフの要請を受け入れ、ICCに圧力をかけるなら、全米の大学や若者たちに、反ガザ虐殺の運動が「燎原の火」のように拡大することは避けられないと考える。

私個人の予想としては、ガザ大虐殺は、イスラエルの国家基盤を自身で崩壊させた。もう世界中で、イスラエルを支持する人はいなくなるだろう。
 イスラエルという国は、数年以内で地球上から消えてしまう可能性が強いと思う。

 イランが、イスラエルに手出しが弱い理由は、アメリカを恐れてのことではない。実は、イスラエル周辺国家の大半の中枢に、モサド工作員が入り込んで幹部クラスになっていて、イスラエルへの手出しを抑圧しているのだ。
 イランも馬鹿ばかりではないので、次々にスパイの正体が露見して処分されている。
 https://jp.reuters.com/world/mideast/6TR4EOV5FRMGLAF2HJLTSBMMFE-2023-12-29/

 いつまでも、イスラエルの成功体験が続くわけではない。国家ぐるみ地球上から消されるような反撃が待ち構えていると考えるのが自然なのだ。
 ちなみに、トランプもまた完全にイスラエルの子飼いのような人物で、ゴラン高原をトランプ高原と改名させ、「イスラエルの利権を守り抜く」と表明している。
 だから、バイデンのイスラエル迎合姿勢が、大統領選に影響することはない。

欧米の政府関係者800人以上、自国のイスラエル・ガザ戦争対応を批判 声明に署名
 https://www.bbc.com/japanese/articles/cxrkq03k597o

 ブラジル大統領、ガザ情勢をホロコーストになぞらえる イスラエルは強く批判
 https://www.bbc.com/japanese/articles/ce7lk4wejxlo

 世界中の人々が、ガザ大虐殺を実行しているイスラエル=ネタニヤフ政権を批判しているのに、ただ日本政府=岸田政権だけは、どこ吹く風とイスラエルへの迎合を続けている。自民党政権は、アメリカの飼犬だからだ。

 ウクライナ侵攻が「国際法違反」なら、ガザ侵攻も同じでは? 岸田首相は「判断する立場にない」とかわした 2023年11月9日
 https://www.tokyo-np.co.jp/article/288889

 2024/01/09 「イスラエルの戦争」を煽るばかりで本当にいいのか…岸田首相が追従する「アメリカの論理」の問題点
 https://president.jp/articles/-/77284?page=1