生きてました。

 

昨日、ほぼ50年ぶりに行ってきました。

 

大阪・北東部にある、「室池」

 

子供の時とは違う道中の風景に戸惑いながら

 

えっちらおっちら。

 

はぁはぁ、いいながら到着。

嬉しさと懐かしさが、こみ上げてきました。

 

ワカサギも釣れたよなぁ。

 

カラス貝もあったよなぁ。

 

あれこれ思い出しながら、記念の一杯

 

後から来られた親子さんと(息子さん・同年代、お母さんはナント80代!お元気です)

 

想い出話を咲かせていると、軽食、ご一緒にとお誘いいただき、

 

ご相伴にあずかりました。

なすびの煮びたし、おいしかったぁ!

 

楽しい時間と、いい想い出、ありがとうございました。

 

 

<blockquote class="twitter-tweet" data-lang="ja"><p lang="ja" dir="ltr">やっときたでぇ‼️<a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%81%A6%E3%82%93%E3%81%97%E3%81%B0?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#てんしば</a><a href="https://twitter.com/hashtag/%E3%82%AA%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%B9%E3%83%882022?src=hash&amp;ref_src=twsrc%5Etfw">#オクトーバーフェスト2022</a> <a href="https://t.co/M2xQRiCAYG">pic.twitter.com/M2xQRiCAYG</a></p>&mdash; シーポン (@ccc1158) <a href="https://twitter.com/ccc1158/status/1573587975371632640?ref_src=twsrc%5Etfw">2022年9月24日</a></blockquote> <script async src="https://platform.twitter.com/widgets.js" charset="utf-8"></script>

久々の書き込み。

 

生きてました。

 

幼い頃の大病・・・

 

生後8カ月頃、風邪をこじらせ、高熱つづく。

 

輸血により、治る。

 

4歳、6月頃、クルマとケンカ。

(飛び出して交通事故)

左大腿骨、複雑骨折。

針金入れて、天井から足つるされて、入院。

左前腕部、ヒビがはいる。

ギプスで固定。

足、抜糸の時の血の飛び散りの怖さと、

リハビリの痛さが忘れられない。

 

6歳頃、首のリンパ節にしこり。

最初は右に。ひいたとおもったら、次は左。

最後には、両方同時に。

太ももへの注射、何本打ったか。

 

そんなこんながありましたが、未だ生きてます。

 

感謝です。

「釣りキチ三平」の中で、好きなストーリー、三番目!

 

8・9巻の「O池の滝太郎」!

 

イワナでもない、ヤマメでもない、

 

地元の木地氏がいう、「滝太郎は滝太郎じゃて」という、

 

幻の魚にチャレンジするストーリー。

 

その木地氏の協力も得て、原木をくり抜いた丸木舟で、

 

魚紳さんとともに、チャレンジする三平?!

 

大物のアタリとともに、ヒットさせる三平!

 

やり取りをしている中で、突如の天変地異?!

 

幻の魚を一瞬見ることはできたものの、釣りあげることのできなかった

無力感に覆われる三平と魚紳さん・・・

 

幻の魚は、天変地異の影響で冷水深く、封印されてしまう・・・

 

このストーリー構成、矢口先生、上手い!

 

あえて、目的を達成させるのではなく、幻を、まぼろしで終わらせる、

こんな、思わせぶりなストーリー!?

 

凄く引き込まれたストーリーでした。

 

この巻、「滝太郎伝説」は、完全フィクションではなく、

実際のある場所がストーリーになっています。

 

それは、山形県・朝日岳のふもとにある、大鳥池の滝太郎伝説です。

 

某・デイリースポーツの記者(同じ三平好きなのかな?)が

調査・釣行して、記事にしていました。

 

そんな、ストーリーも大好きな「O池の滝太郎」なんですが、

 

思い入れのあることがもう一つ?!

 

魚紳さんに、プレゼントされた、ベイトキャスティングリール!

         オリンピック「ミリオネア G5

 

その当時ではとても買えなかったそのリールを、小遣いを貯めて、 

(1年程だと思う、12000~13000円やったかなぁ)

 

を、買ったんです?!

 

もう!嬉しくて、うれしくて、早速、投げる練習をしたんですが、

天才的な三平のように行く筈もなく、失敗の連続!?

 

へこんで、使うことは諦めたんですが、リール自体は大事に保管しています(箱は、処分しちゃったけど???あぁ、残念!?)

 

そんなこんなの、思い入れがあると共に、大好きなストーリーのひとつです!

 

 

 

 

「釣りキチ三平」の中で、2番目に好きな作品!

 

第17巻から20巻までに収録された作品、

      「イトウの原野」

(イトウの字は、魚辺に鬼?!変換できませんでした)

 

三平が、北海道・釧路湿原で、日本最大の?!淡水魚「イトウ」に

挑戦する物語です。

 

その当時でも、めったに釣れない、

幻の魚と言われていたイトウにチャレンジ!

 

そこで、出会ったライバルがスキンヘッドの大男、

湿原の主とも言っていい、通称 「谷地坊主」 !

(この人、後の平成版・三平CLASSIC(クラシックス)でスゴイ人であることが分かります)

 

ひょんなことから、超大物のイトウの存在する可能性がわかり、

2人で挑戦・勝負することになります。

 

また、ここでもいろんな人と出会い、三平のアイデア・他の人の協力、

谷地坊主の、命がけのチャレンジで三平が悲願を成し遂げます!

 

たった1日の出来事で、目標を成し遂げてしまう

(ちょっと、詰め込みすぎちゃう?)と、思いつつ、

グイグイ、ストーリーに引き込まれていく自分がいてました。

 

最後、釣りあげて、2人とも精魂尽き果て、河原で昼寝をするシーン。

なんと!爽やかな!グーグーいびきをかきながら・・・

 

面白かったです!

 

前回の「シロギスの涙」から、もう一つのストーリーが絡んできて、続いていくのですが、それがまた想像を掻き立てて、期待を抱かせる展開・・・

 

ホント、矢口先生の構成力、スゴイと思います。

 

ありがとうございました。

 

まだまだ思う所、いっぱいあるので、書き込んでみたいと思います。

 

そんじゃ、また。

矢口高雄先生への追悼として、

数々ある作品・ストーリーの中から、

自分の好きなものについて、書き込んでみます。

 

何度も読み返してしまう、暇さえあれば読み返してしまう、

 

釣りキチ三平 11巻~15巻

   「シロギスの涙」

 

魚紳さんに連れられて、海釣りを体験する第2弾。

今までの、大物・怪魚・幻の魚などを目的とした釣りとは違う、

投げ釣りにおいての「キャスティング」に主眼をおいた、ストーリーです。

 

遠くに投げる・正確に投げる、ということ以上に、 

   「周りに配慮して、安全に」

という、ともすれば忘れがちなポイントが主眼になっていると思っています。

 

子供心に「誰も釣ったことのない魚を釣ったぞー!」ではなく、

一般的に”スポーツ”といわれる、対人競技の競争の要素の強い作品だと思います。

 

今まで、ベッタリだった魚紳さんに初めて突き放され、悩む三平・・・

立ち直り、ライバルに駆け引きを仕掛ける三平・・・

そんな中でも、魚を釣ることを忘れられない三平・・・

最後、釣りの原点に返って、臨んだ結果に、吹っ切れた・さっぱりとした表情で競技を終える・・・

 

そんなライバルの気持ちに気づいたライバル”シャークの仁”の涙・・・

 

なんかもう・・・  一番好きな作品です!!

 

矢口先生のストーリーの構想力・脇役の登場人物の個性的なこと!

こんなアイデア、どっから生まれてきたんやろう?!

 

あぁ、書き込んでて、また読みたくなってきました?!

 

読みたいんで、ここまでにしますね?!

 

そんじゃ、また。

代表作 「釣りキチ三平」

 

「マタギ」

「僕の先生は山と川」

「9で割れ」

 

など、数々の釣り漫画や、自然紀行作品、

自伝的漫画や、歴史人物の漫画など、

幅広いジャンルにわたり、

楽しい・ためになる・歴史を学べる・・・

 

多彩なジャンルにわたって活躍されてきた、

 

  漫画家 「矢口高雄」 先生

 

今月20日、すい臓がんのため、お亡くなりになりました。

 

心、落ち着かず、今、何を伝えたいのか、まとまりません。

 

書き込む気持ちになったら、思いを書き込んでみたいです。

 

今はただ、ご冥福をお祈りいたします。