過酷な炭水化物抜きダイエットはもうやめませんか? | 体重をコントロールする生活

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こんばんは。

ダイエットアドバイザー伊織です。

今日は日曜日ですね。
会社員の方は、サザエさんを見て、明日の会社が憂鬱になっているかもしれませんね。

ダイエッターの方は、休みで食べ過ぎてしまって後悔している方もいるかもしれませんね。







さて、今回のテーマは、ダイエットをしている方なら必ず知っていると言っても過言ではない、
ダイエット方法…。




「炭水化物抜きダイエット」




について、書いていきたいと思います。

炭水化物抜きダイエットとは、つまり、ご飯やパン、麺類、日本では主食と言われるものを
摂取することを断つことで、体重の減量を図るダイエット法ですよね。

たしかに、炭水化物には、脂肪になりやすいという特徴があります。

しかし、この炭水化物抜きダイエットは、かなり過酷です。







経験したことがある人はわかると思いますが、かなり過酷ですよね。

この日本で住む限り、ご飯を抜くというのはとても苦しいです。

ランチメニューにはほとんどセットでご飯がついてきますし、
誰かと、食事に行くといっても、その誰かは必ずご飯を頼むと思います。

焼肉にご飯。

唐揚げにご飯。

カレーライス。

これ、最高においしくないですか?

ご飯って最強の食べ物ですよ。
味の濃いおかずに、ご飯を食べるって最高においしいですよね。

おいしいものは食べたいですよね。

そんな無理な食事制限をしなくていいです。

私が、提唱するダイエット法は、あくまで食事制限をしないで、
おいしいものを食べて、痩せるというやりかたですので、

こんな無理なことしなくていいと私は思います。

そこまで、過酷なことをしてまで、するほど効果のあるダイエット法ではないのです。

その根拠を説明していきます。


まず炭水化物という栄養素を摂取しないと、人は人としての機能を低下してしまいます。

炭水化物は分解されると糖質に分解されますが、この糖質はが正常に動くのに必ず必要となります。この糖質(つまり炭水化物)を摂取しないと、脳が働かなくなりボーとした状態になってしまいます。







では、脳が欲しくなった糖質はどこから、摂ってくるのでしょうか?
それは肝臓に蓄えられた糖質や体内タンパク質かた糖質を強制的に取ろうとします。

そうすると、糖質を取られた肝臓は肝機能を低下します。体内タンパク質をとられると、体を形成するタンパク質とは、主に筋肉ですので、せっかく筋トレしたものも無駄になってしまう可能性があるので注意が必要ですね。


このようなことを総括すると、炭水化物抜きダイエットは、「痩せる」ではなく、


「やつれる」になってしまいます。

そうなると、健康的な理想の体型とは、ほど遠いということです。

炭水化物はたしかに、摂取し過ぎると、脂肪になりやすいというのは真実です。

ですので、目安はお茶碗1杯くらい。

朝と昼のごはんの量は1杯くらい。

もし、がんばれるのでしたら、夕食時はごはんをとらないとか、

その程度で、大丈夫です。

もし、今、炭水化物抜きダイエットをしている方がいましたら、
この記事を参考にしていただいて、ごはん食べてくださいね。


だって、ごはんって美味しいですもん。


今日の記事は以上となります。

長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。


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