故障2 勝連城跡 | 野の花賛歌

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 沖縄で見ることの出来る 南方系の植物を中心に 野生の草花や花木

 帰化植物、時には沖縄に集中する米軍基地などについて 


画像はクリック拡大御願いします目


足の故障≧(´▽`)≦・・・

どうなることかと 気にしての城跡植相案内でしたが
無事終えることができました。

お心遣い 多謝 叫び

水抜きとヒヤルロンサン注射はまだまだ続きそうですが・・・


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駐車場に設置されている城跡案内板



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勝連城跡は勝連半島の南の付け根部標高約約100mの丘陵上にあり
傾斜を利用して美しく積み上げられた城跡は

小さいながら沖縄版マチュピチュとして愛されている。



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城(ぐすく)に通じる道路の両サイドには
ヒメヒゲシバ・アメリカハマグルマ・タチシバハギなどの
帰化植物がおおくみられる。



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城(ぐすく)は13世紀-14世紀に茂知附按司により築城

2000年、世界遺産に登録。

最後の城主は1458年に琉球王府によって滅ぼされた阿麻和利である。


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北側城壁のソテツ  実はアクを抜いて食す(有毒植物)



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ソテツは雌雄異株で画像は雌株 この中に赤い種子が・・・



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     まだ完熟ではない




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      知念半島遠望



城(グスク)からの眺望は雄大で、眼下には勝連地域一帯を
北には石川岳・恩納岳・久志岳と連なる山々
南には波おだやかな中城湾や知念半島が見られる。



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    南側城壁のハマイヌビワ



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ハマイヌビワの果実は花がないから 

    無花果(むかか)

中には小さい花がぎっしりつまっている



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     城壁下のガジュマル

ガジュマルやアコウは代表的な絞め殺しの木



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モモタマナに絡みついたガジュウマルの幼樹



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       アコウ



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ホウビカンジュ 若い葉は山菜として



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     ガジュマルの果実

ハマイヌビワと同じく 無果花



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     ケイヌビワの無花果



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     ハマビワ(クスノキ科)


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    ボタンボウフウ(セリ科)



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時期的に花を付けた草木は少なく、台風による
風害や塩害によって痛めつけられている。