韓国映画 梟 フクロウ (2022年) 公開中 | Asian Film Foundation 聖なる館で逢いましょう

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アジア映画に詳しくなかった私がアジア映画を観てます♪
ネタバレはできるだけ避けております…(ㆆᴗㆆ)*✲゚*。⋆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梟 -フクロウ-

 

 

2/9(金)公開 映画『梟ーフクロウー』公式サイト


北海道
北海道 サツゲキ 2/9~    -
北海道 函館シネマアイリス 3/8~3/14    -
北海道 苫小牧シネマ・トーラス 2/24~3/8    -

東北地方
青森県 シネマディクト 2/17~3/1
青森県 シネマヴィレッジ8・イオン柏 2/23~3/7
岩手県 フォーラム盛岡 順次公開
宮城県 チネ・ラヴィータ 2/9~
山形県 フォーラム山形 3/22~3/28
福島県 フォーラム福島 024-533-1515 3/1~3/7

関東地方
東京都 新宿武蔵野館 2/9~
東京都 ヒューマントラストシネマ有楽町 2/9~
東京都 シネ・リーブル池袋 2/9~
東京都 YEBISU GARDEN CINEMA 2/9~
東京都 イオンシネマ板橋 2/9~
東京都 アップリンク吉祥寺 2/9~
東京都 kino cinéma立川髙島屋S.C.館 2/16~
東京都 イオンシネマむさし村山 3/1~3/14
神奈川県 kino cinéma横浜みなとみらい 2/16~
神奈川県 イオンシネマ港北ニュータウン 2/9~
神奈川県 川崎チネチッタ 2/9~
神奈川県 イオンシネマ座間 3/1~3/7
神奈川県 あつぎのえいがかんkiki 3/8~
千葉県 千葉劇場 2/9~
千葉県 MOVIX柏の葉 2/9~2/29
埼玉県 イオンシネマ浦和美園 2/9~
埼玉県 こうのすシネマ 3/1~
茨城県 あまや座 3/2~3/8
栃木県 宇都宮ヒカリ座 3/8~3/21
栃木県 小山シネマロブレ 2/23~3/7
群馬県 シネマテークたかさき 2/16~2/29

中部地方
長野県 長野相生座・ロキシー 4/5~4/18
長野県 イオンシネマ松本 2/9~
長野県 上田映劇 3/1~3/14
新潟県 ユナイテッド・シネマ新潟 2/16~
静岡県 静岡シネ・ギャラリー 3/8~3/21
静岡県 シネマサンシャイン沼津 3/8~
愛知県 伏見ミリオン座 2/9~
愛知県 イオンシネマ岡崎 2/9~
愛知県 ユナイテッド・シネマ豊橋18 2/9~
愛知県 ミッドランドシネマ名古屋空港 2/9~
三重県 進富座 2/16~2/29
岐阜県 岐阜CINEX 2/24~3/8
石川県 ユナイテッド・シネマ金沢 2/9~
福井県 福井メトロ劇場 順次公開

近畿地方
大阪府 シネ・リーブル梅田 2/9~
大阪府 シネマート心斎橋 2/9~
京都府 アップリンク京都 2/9~
兵庫県 シネ・リーブル神戸 2/9~
兵庫県 塚口サンサン劇場 4/5~4/11
滋賀県 イオンシネマ近江八幡 2/23~
奈良県 ユナイテッド・シネマ橿原 2/16~2/29
和歌山県 イオンシネマ和歌山 2/9~

中国・四国地方
岡山県 MOVIX倉敷 2/9~
広島県 サロンシネマ 3/8~3/21
広島県 福山駅前シネマモード 3/22~4/5
鳥取県 MOVIX日吉津 2/16~2/22
島根県 T・ジョイ出雲 2/23~
山口県 MOVIX周南 2/16~2/22
山口県 シネマサンシャイン下関 3/8~
徳島県 シネマサンシャイン北島 3/8~
愛媛県 シネマサンシャイン重信 3/8~
香川県 ソレイユ 4/12~4/25

九州・沖縄地方
福岡県 kino cinéma天神 2/9~
福岡県 シネプレックス小倉 2/9~
佐賀県 シアター・シエマ 順次公開
長崎県 長崎セントラル劇場 2/23~3/7
熊本県 Denkikan 2/16~2/29
大分県 シネマ5 2/17~3/1
大分県 別府ブルーバード劇場 3/1~3/14
宮崎県 宮崎キネマ館 2/23~
鹿児島県 ガーデンズシネマ 4/13~4/19
沖縄県 ミハマ7プレックス 2/23~

 



朝鮮王朝時代の記録物<仁祖実録>(1645年)に残された 怪奇の死 にまつわる歴史的な謎に、斬新なイマジネーションを加え誕生した『梟 フクロウ』は、観客の 無限の想像力を刺激し、2022年韓国年間最長 No.1記録を樹立。韓国エンターテイメント界の最高峰を決める百想芸術大賞で作品賞・新人監督賞・男性最優秀演技賞の3冠を受賞。11月に開催される第59回大鐘賞映画祭では主要部門すべてにノミネートされており、公開後も注目を集め続けている。 盲目の目撃者が謎めいた死の真相を暴くために常闇を奔走する予測不可能な物語は、圧倒的な没入感と、緊張感をもたらし、息もできないほどの狂気が支配する118分は、観る者すべての五感を麻痺させる。

【STORY】

盲目の天才鍼医ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を‟目撃“し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。見えない男は、常闇に何を見たのか―?追われる身となった彼は、制御不能な狂気が迫るなか、昼夜に隠された謎を暴くために闇常闇を駆ける―。絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまで―。

 

 

アンニョン(^^)/

いつも、ありがとうさんです、おおきに…キスマーク

 

公開中の『梟 フクロウ』を観てきました…カチンコ

 

ちょっと映画を観に行く気持ちも下がり気味だったんですが、リュ・ジュンヨルくんとユ・ヘジンさんの主演作です。

観逃せません。

で、個人的な感想ですが、さすがは韓国映画ですよね~、観てたら、あ~、映画を観るのって楽しいわ~音譜と気分も向上してくるのでした、ありがたや、カムサハムニダ!!

 

 

なんとなく、もっと超能力的なサイキック史劇かと勝手に想像してたんですが、そんなことはなく、現実的な物語でした。

ただ、一種、超能力に近いスキルを主人公が発揮する場面もあり、そこ、かっこいいです。

 

この作品、17世紀・朝鮮王朝時代の記録物「仁祖実録」に記された謎を題材にした映画で、つまり歴史的な事実をベースに、物語を創作した作品なんだろうと思います。

でも韓国のサイトを調べたら、歴史的な事実よりも、創作の度合いの方が強い映画になったようですね。

ジャンルとしては宮廷ミステリーってことになります。

 

李氏朝鮮・第16代国王、仁祖(=インジョ 1595年12月7日~1649年6月17日、在位:1623年4月12日~1649年6月17日)の時代です。

 

ってことで、『天命の城』(2017年)の後の時代で、1636~37年に起こった戦争「丙子の役」について『梟』でもセリフに出てきてましたよね。

そこ、『天命の城』を観てた方が絶対に楽しめると思いました。

『天命の城』では仁祖を演じたのはパク・ヘイルさんでしたね。

 

『梟』を観てて、その「丙子の役」が仁祖にとってすごくトラウマだったんだろうと思いました。

 

そして、当時の朝鮮と中国のこと、「明」をやっつけた「清」が覇権を争奪し、それにより朝鮮が外交的に混乱し、屈辱的な対応を強いられることになっていた流れも ―― もちろん韓国映画・ドラマを観ておられる方々は私よりももっとお詳しいと存じ上げておりますが、ある程度は知っていた方が映画を楽しめることは間違いないでしょう。

 

 

盲目の天才鍼医ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を‟目撃“し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。 ―― と転載させていただいたストーリーではあるんですけど、念のため、その「宮廷で働いている」も働くことになるいきさつがじっくり描かれてますし、「しかし、ある夜、王の子の死を‟目撃“し」までがけっこう長いんですよ。

 

主人公チョン・ギョンスは的確な診断と針の腕前で「王の子」=世子(セジャ)、昭顕(ソヒョン)の治療をすることで出会い…ギョンスとソヒョン世子の関係もじっくり描かれてました。

チョン・ギョンスの折り目正しさ、しかし、正しいと思ったことはハッキリ明言するところ、そして不遇な境遇のソヒョン世子との関わりなど前半はいろいろコミコミでエモい。

 

ソヒョン世子は「丙子の役」のあと、妻の姜嬪(ミンフェビン カンシ)と共に8年も清にいなければならなくって、息子に会うのも8年ぶりで…世子は世子で外交についての考えもあるし、でも王はそれには反対だし、気の毒な立場です。

 

チョン・ギョンスは病に苦しむ弟キョンジェと二人きりの家族で弟の身が何よりも大事なお兄さんですが、その弟キョンジェとの関係が最初、もっと描いてほしかったです。

でも、物語上、後ろ髪を引かれる思いで弟を残し、弟のために宮廷で働くことになり、そこからもう帰れなくなってしまいますので…テンポ的に映画の通りがベストですね。

 

私はもう早くギョンスが豊かになって弟さんのところに戻ってほしいと思ってましたし、また彼が実力を発揮して内医院(ネイウォン)で出世してほしいと思ってました。

前半はギョンスの内医院での活躍にホンマ嬉しくなりますね~。

アンタ出世して弟を助けたげんと、ちゅう。

 

ところが ―― って映画なんです。

そこからあとは暗く息詰まるサスペンスになっていきます。

 

チョン・ギョンスは事件のただ一人の目撃者として、そしてまた犯人に仕立て上げられ追われる身ともなり、自らの潔白を証明し、誰が真犯人か証明していく必要を強いられることになります。

そういった話を史劇でやってしまうんですよね~。

 

映画としては後半が一晩の話になり、ず~っと暗いです。

その闇の撮影がこの映画の特色であり観どころではないですか。

暗いのでホラー風味もありますな。

でも、残酷ではあるけど、そこまで怖い映画ではないと思います。

 

またサスペンスが最後まで維持されるのが興奮ですよね。

どうなるの~はてなマークあせるというドキドキが凄かったです。

 

で、うちの感想ですが、ここまで書かさせてもらいまして、あとはボヤかさせていただきますね汗

 

と、言いますのもこの映画、誰が悪役だとか、どうなるとか、そういうのを知らずに観た方が絶対に面白いのは間違いないんですよ。

であるから、ここでは詳しく書かないことにしますね。

 

しかし💥

私のブロともさんのこまさんが先に観られて、すごく的確にレビューされてます!!

いや、もう私がこういうふうに書きたいと憧れるんですが、それはともかく、映画について深めに知りたい方は是非、こまさんのレビューを読んでください。

オススメのレビューですビックリマーク

 

「梟-フクロウ-」圧巻の118分

 

こまさん、ありがとうございます☆⌒(*^-゜)v

 

 

え~、前半で楽しかったのは内医院に入ったチョン・ギョンスの先輩としてすごく親切にいろいろ説明してくれるのがマンシクさんという人で、この人だけはずっと笑かしてくれます(≧∇≦)

こんなシリアスな映画で爆笑させていいのだろうか~。

 

演じてるのはパク・ミョンフンさんですが、『パラサイト 半地下の家族』(2019年)の「リスペ~クトッ!!」の人とはぜんぜん思えない(≧∇≦)

なんかリュ・ジュンヨルくんと並んでると気のせいか「丸い」です。

私、まずこの方のことを書いておきたかったです(≧∇≦)

 

それと内医院で一人、小学校高学年くらいなのにやたら威張ってて、チョン・ギョンスを「やめさせるため」に無理な仕事を命じたりするというパワハラ小僧が出てくるんですが、あの子は何だったんだろうかあせる

優秀すぎてあの年齢で重用されてたのだろーか。

歴史的に事実っぽいのか知りたい。

 

 

主人公チョン・ギョンスを演じるのはリュ・ジュンヨルくん。

好きなんですよね~。

かっこいいですよ、やっぱり。

シュッとしてるし、声が素敵。

おヒゲのジュンヨルくんもいいですよね~。

 

 

仁祖(インジョ)はユ・ヘジンさん。

オモシロ系で名を馳せシーン・スティーラーと讃えられたユ・ヘジンさんですが、ナメてかかると凄まじいほどな演技でっせ。

 

私は『公共の敵』(2002年)で初めてユ・ヘジンさんを見たんですよね~。

そん時は「ナイフさばきの上手い変なヤーさん」の役でした汗

 

『梟』のユ・ヘジンさんはもはや、ユ・ヘジンさんだけで観客を呼べてしまうほど圧倒的な名優ですよ。

少なくともこんなユ・ヘジンさん初めてなのは確か。

 

 

内医院の御医イ・ヒョンイクを演じるのはチェ・ムソンさん。

クマみたいな人ですが今は痩せはりました。

 

イ・ヒョンイクはチョン・ギョンスを見つけ、こやつ使えるやもしれんな、と内医院に入れます。

 

 

領議政(ヨンウィジョン)のチェ大監(テガム)はチョ・ソンハさん…領議政とか大監とか、韓国ドラマを観ておられる方はよくご存知でしょう。

確かにそういう感じの役ですが、またなかなか判断がつかなかったんですよ、私は~あせる

そこがまたこの映画のいいところですねビックリマーク

 

 

ソヒョン世子を演じるのはキム・ソンチョルさんで、私、主要キャストの中でこの方だけわからなかったですが、それもまた良かったかもしれない。

ソヒョン世子はいい人ですし、彼こそ王になるべきだったのかもしれない。

 

私ゃ「清の拡大鏡」で泣きました。

 

 

男性俳優に比べて女優さんがちょっと把握しにくかったなあ。

 

仁祖(インジョ)の側室、ソヨン(昭容)チョ(趙)氏役はアン・ウンジンさん。

なんか偉そうで危険な雰囲気のある人…。

この人の裸を見てはいけないとチョン・ギョンスはドギマギ。

 

えっと、仁祖は他に正妻がいたりして、出てきましたかねはてなマーク

難しいけど、要するに側室である昭容チョ氏が生んだ男の子は世継ぎになる可能性があるので昭容チョ氏自身、権力を手にしてるのかな。

 

 

世子の妻の姜嬪(ミンフェビン カンシ)を演じるチョ・ユンソさんですが、あとで『不思議の国の数学者』(2022年)のあのキム・ドンフィくんのクラスメートの女の子だと知ってビックリしました。

そうなんですね~。

さすがは女優さん。

『梟』ではママですからね。

 

世子とカン嬪の息子ちゃんも大きな役なんですよ。

とてもいいんです。

でも、あの、チョン・ギョンスと初めて会う時に落とした物って何だったんですかはてなマークあせる

うう、深い意味があったら困る~あせる

 

それからあとで輝国山人さんの「出演」を見てて知ったんですけど「ネグミジャン(内禁衛将)ピョルガム(別監)」という役であのキム・イングォンさんも出演されていたそうでビックリでした∑(゜∀゜)

気づかなかったなあ。

 

 

アン・テジン監督は、1987年に大韓劇場で『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(1985年)を観て映画監督になると思いはったそうで、その後『達磨よ、ソウルに行こう!』(2004年)では演出部スタッフとして、『王の男』(2005年)では助監督として参加して以後、不遇な時間を過ごされたそうですが、『王の男』から17年を経て『梟』において51歳で映画監督としてデビューされたそうです。

『梟』が韓国で興行的に成功して本当に良かったですね。

子どもの時の夢をついに叶えて素敵です。

監督の次作に期待せずにはいられません。

 

 

パンフレットは800円(税込)ですが買っちまいましたビックリマーク

 

・ イントロダクション

・ ストーリー

・ ディレクターズ・コメント 『梟-フクロウ-』は現代的なスリラーである 監督 アン・テジン

・ アバウト・ザ・ムービー

・ レビュー 既視感と未視感が繋がる、“ファクション”というジャンル 池辺麻子(映画ライター)

・ プロダクション・ノート

・ キャスト

・ レビュー 新鮮な仕掛けと俳優たちの好演によって完成した、見応えのあるスリラー 佐藤結(映画ライター)

・ お写真のページ

まだきちんと読んでませんが、読みごたえあると思います。

池辺麻子さんと佐藤結さんのレビューが嬉しいです。

これは観たら買わないと!!

 

 

音楽はファン・ジョンミンさんの弟さんのファン・サンジュンさんです。

 

『梟』というタイトルですが、途中でそのタイトルの意味がわかります。

 

もっといろいろ書きたいのは是非そうしたいんだけど、鑑賞後すぐの感想としてここまでにしときます。

 

結論としてこう言えるでしょう、間違いなく宮廷サスペンスの傑作なので、それ系が好きな人は絶対に観ないと!! ―― と。

嬉しいことに公開される劇場さんも少なくないですし、是非、スクリーンでご覧ください。

ご満足をお約束します。

 

ってことで今日もおおきに、ありうがとうさんでしたキスマーク

アンニョン(^.^/)))




梟-フクロウ-


原題:올빼미 フクロウ(梟)
英語題:The Night Owl

 

2022年製作/118分/G/韓国

韓国封切:2022年11月23日
日本公開:2024年2月9日
配給:ショウゲート


原作:キム・ボヒョン、ペク・ヨンジャ
PD:イ・ガンジン
脚本:ヒョン・ギュリ、アン・テジン
脚色:パン・スイン、パク・セウォン
監督:アン・テジン [第1作]
助監督:ムン・デヨン
撮影:キム・テギョン
照明:ホン・スンチョル
編集:キム・ソンミン
音楽:ファン・サンジュン
美術:イ・ハジュン((株)想像工作所)
武術:チャン・ハンスン(ソウルアクションスクール)

出演
リュ・ジュニョル → チョン・ギョンス 盲人鍼術師 ネイウォン(内医院)
ユ・ヘジン → インジョ(仁祖) 朝鮮第16代王
チェ・ムソン → イ・ヒョンイク オウィ(御医) ネイウォン(内医院)
チョ・ソンハ → チェ大監(テガム) ヨンウィジョン(領議政)
パク・ミョンフン → マンシク オウィ(御医) ネイウォン(内医院)
キム・ソンチョル → ソヒョン(昭顕)セジャ(世子) インジョ(仁祖)の息子
アン・ウンジン → ソヨン チョ氏 インジョ(仁祖)の後宮
チョ・ユンソ → カン嬪 ソヒョン(昭顕)セジャ(世子)の夫人
イ・ジュウォン → ソクチョル ウォンソン(元孫=王世子(ワンセジャ)の長男) ソヒョン(昭顕)セジャ(世子)とカン嬪の息子
キム・イェウン → ソ尚宮(サングン)
チョン・ソグォン → ネグミジャン(内禁衛将)
リュ・ソンヒョン → 先輩 医員
キム・スンテ → 大臣1
シン・ムンソン → ウスンジ(右承旨)
アン・ソンボン → 清国 使臣
ムン・スンベ → 大臣2
キム・イングォン → ネグミジャン(内禁衛将)ピョルガム(別監)
キム・チェウォン → チェ尚宮 (サングン)
キム・ドウォン → キョンジェ チョン・ギョンスの弟
ヤン・ヒミョン → 医員1
カン・ジンフィ → 先生
パク・ヒウン → 毒薬 キミ(気味)尚宮(サングン)
キム・セッピョル → エジョン 内医女
キム・ジェヒョン  → エジョン ピョルガム(別監)
リュ・ソクホ → 幼いネイウォン(内医員)1
ソン・ギョンウォン → 宮門 ピョルガム(別監)1
ソン・ドンファン → 宮門 ピョルガム(別監)2
カン・ドクチュン →  インジョ(仁祖)居所 ピョルガム(別監)
アン・セホ → 最後のネグァン(内官)1

 

※ 輝国山人の韓国映画様から転載させていただいてます。