ウォーキングデッド シーズン8 第9話 ネタバレ(ざっくり) | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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ウォーキングデッド シーズン8 第9話 ネタバレ(ざっくり)

9話は
「情けは怒りに勝る…。」そんな言葉を呟きながら、リックが見る予知夢のような映像からスタート。
それは実に平和な未来予想図で、生き残った仲間たちは再び生活を立て直して、自給自足生活を営んでいた。
そこにはカールが助けて皆の元へと連れ帰ったセディクの姿もある。

現実に立ち返ると、リックはミショーンと穴を掘っている。
この少し前に彼は亡くなったのだろう。

時系列が前後する。

この後、カールがウォーカーに噛みつかれた時のシーンが入る。
悲壮な思いを胸に秘めたまま、セディクを地下道まで連れてきたカール。
カールの命が、やがて尽きるであろう事を暗示するかのような歌詞のフォークソングが流れて、
残り少ない時間をセディクと共に過ごすカール。
その映像の合間には、妹、ジュディスと共に過ごした穏やかな日の回想シーンや、
万一の時の為に、仲間の一人一人に手紙を書き遺す回想シーンが挟まる。

モーガンは救世主のアジトへ攻め込みに行ったが、
救世主のメンバーたちが、
倒れたウォーカーを壁代りにして生きている(?)ウォーカーらを阻み、南出口から逃走するのを見定めて、それを知らせようと、キャロルのいる森の中へと一旦戻る。

王国の民と共に森の中にいたキャロルは、救世主に囚われたエゼキエルを救いに単身、王国へと向かう。

カールが噛まれた事を知ったリックは衝撃を受けるが、
動揺しながらも徐々に現実を受け入れて、ミショーンと共にカールの傍に寄り添い続ける。
やがて、マンホールの外にいる救世主のメンバーが引き揚げると、仲間たちは外へ出てヒルトップへ向かうのだが、
カールを連れては行けないと判断したリックは、ジュディスをダリルに頼み、
ミショーンと共にカールの傍に残った。

一方、モーガンと合流したキャロルは王国に着くと、手際良く、次々に敵を倒してエゼキエルの救出に成功する。
この時、モーガンは、もう何の躊躇いもなく殺して殺して殺しまくる。
そして最後には、ウォーカー並みにえげつない殺し方をする。

掘り返した穴に土を戻すリックとミショーン。
時系列が前後している。

カールは最後の時をリックとミショーンと共に過ごし、それぞれに愛と感謝の言葉を述べる。
そして最後の最後までカールが父に願い続けた事は、殺戮による闘争ではなく共存の未来を目指す事であった。
まだ意識があるうちに「自分でするから。」と二人に言い、自決したようだ。

その頃、王国では、最後の一人となった救世主のギャビンを、今にも殺してしまいそうな雰囲気のモーガンをキャロルとエゼキエルが引き止めていた。
しかし…モーガンがギャビンの目の前に立った時に、
突然ギャビンの首が後ろから串刺しにされる。
やったのは、こっそりキャロルの後を付いて来ていたヘンリーだ。
ヘンリーには救世主に兄を殺されたという恨みがあった。

もう争う事のない、平和になった未来を想像していたのはカールだったが、
死にゆくカールに、きっとそれを実現すると約束したリックは、カールの夢を引き継ぐ事になった。
その未来の空想の中に、にこやかにほほ笑むニーガンが出て来て、9話は終わる。

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