脚本がベタ過ぎて退屈な韓国ドラマ『パリの恋人』脚本・演出は『シークレット・ガーデン』のあのコンビ
韓国ドラマ『パリの恋人』を視聴中ですが、過去の大ヒット作品と言われる割に、私には、あまり面白さがわからない。
ありふれたシンデレラストーリーで、しかもヒロインのキム・ジョンウンが、たいして美人でもない(失礼!)
美人でなくても、他の何かで魅力を補ってくれていたら文句無いんですが…何も心に響いて来なかったですねぇ…(-"-;A
逆にマイナス要素として、整形と思われる取って付けたような二重瞼のラインが微妙に歪んでおり「あぁ…腕の無い美容整形外科医のとこで、やっちまったんかなぁ?」などと、ドラマのストーリーとは無関係な想像に走ってしまい気が散って仕方なかった(苦笑)
ヒロインに抜擢されたのは、
それなりに知名度とキャリアのある人だからなのかな?
そのあたりの事情も知らない私には、やはり、このヒロインの魅力は、どうも届きにくいのでした。
いえ、この記事は別に、韓国女優、キム・ジョンウンさんの悪口を言うのが目的で書こうと考えたわけじゃありませんww
私の言いたいのは、このありふれたシンデレラストーリーで、
退屈ぎみな『パリの恋人』と、
あの凄く面白かった『シークレット・ガーデン』が、どちらも同じキム・ウンスクという脚本家とシン・ウチョルという演出家のコンビが、手がけたものだったと知って驚いたって事。
私は作られた順番に逆行して、先に、後から制作・発表された『シークレット・ガーデン』を視て、その後(今、現在)に『パリの恋人』を視聴中なわけでして、
《貧乏でパンピーな女子とお金持ちの御曹司の恋》という基本設定は同じなんだけど、『シークレット・ガーデン』は明らかに『パリの恋人』の進化系なんでしょうね。
その基本設定に《不思議な魔力で恋する男女の魂が入れ替わる》という設定が追加されています。
『シークレット・ガーデン』では、
細部の演出もまた気が利いていたり、
主人公のヒョンビン(キム・ジュウォン役)&ハ・ジウォン(キル・ライム役)の魅力がまた、その美しい外見のみに収まり切れず、
色々と溢れ出ていたので、
私の中では韓国ドラマの名作のうちの1本に数えておりました。
同じ脚本家と演出家なのに、この落差は何なんだろう?って不思議に感じてしまったんですが、
たぶん、設定が進化系であるからなのかなぁ?
よくわからない。
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