映画 ウォーリー 感想・あらすじ(洋画)~ロボット版猟奇的な彼女♪ | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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映画 ウォーリー 感想・あらすじ

映画 ウォーリー 概要と、あらすじ

2008年公開のアメリカ長編アニメーション映画。
ピクサー・アニメーション・スタジオ(2006年5月5日より、ウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社)と、ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ(ウォルト・ディズニー・スタジオの子会社で主にアニメーション映画やファミリー向け映画を担当)
が製作した全編CG映画。

西暦2805年。
汚染が進んで住めなくなり、人類がみな出て行った後の地球で、唯一一機生き残り、ゴミ処理を続けるロボットWALL・E(ウォーリー)。

その頃、地球を後にした人類は、
世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」に乗り込み、悠々と宇宙を航海しながら、何世代にも渡って暮らしていた。

ウォーリーは量産型のゴミ処理ロボットだが、人類が地球を去ってから700年間もの間、
ただ黙々とゴミを圧縮し、積み上げ、片付け続けていた。
同タイプの彼の仲間たちはすべて壊れて、ゴミの山の中に埋もれてしまっており、ウォーリーは最早、最後の一機であった。
長い年月の中でいつしか、彼は人間のような感情を持つようになっていた。
人間が遺していったロマンス映画やダンスのシーンの映像に影響を受けた部分もある。
とはいえウォーリーの友達と言えば、車輪でひかれても死なない頑丈なゴキブリのハル一匹のみ。

そんなウォーリーの日常に変化が訪れたのは、ある日、巨大な宇宙船が着陸し、
船内から白くてまあるいロボットEVE(イヴ)が現れてからだった。
イヴは地球の現在の状況を探査するために送られて来た探査ロボットだった。
当初のイヴは、とても猟奇的で、言うなればロボット版『猟奇的な彼女』であったが、
ウォーリーは、そんなイヴに怖れを抱きながらも恋をする。
最初、任務を遂行する事以外は電子頭脳になかったイヴも、やがてウォーリーが無害である事がわかり、なんとなく打ち解ける。

だが、ある日、ウォーリーが親愛の情から捧げた植物の苗を見たEVEは、それを自分の機体に収容すると、何故だか、そのまま動かなくなってしまう。
ウォーリーが、困惑したり悲しんだりしていると、
イヴを置いて行ったあの宇宙船が戻って来て、イヴを回収して連れ去ってしまう。
ウォーリーはイブの後を追いかけ、必死で宇宙船にしがみつき、宇宙へと飛び出してしまう。
ウォーリーの運命と、彼の恋はどうなるのか?
人類はもう地球には帰らないのか?
果たして果たして?
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映画 ウォーリー 感想

ウォーリー…なんて可愛いヤツなんだ!!
ウォーリーが人の目に可愛く映るのは邪心ってものが、まるでないからなんだよね。
赤ちゃんが、色んな事を覚えかけの時に邪心がないのと同じなのかも。
ウォーリーには言葉を理解したり話したりする機能もないみたいで、とってもシンプルなゴミ処理だけを目的に量産されたロボットらしい。
でもね、好きな子の名前だけは理解して発語も出来たんよね。
「イヴ~~!」とイブを呼ぶ…もうずっと、それだけなんだけど、互いに「イヴ」「ウォーリー」と名前を呼び合うだけなんだけど、そのシーン、そのシーンで、もの凄く感情が伝わって来る。
この声優さんの表現力もさる事ながら、
気持ちを伝える上で大切なのは、余計な百の言葉よりも、一心不乱な行動なんだなって、
改めてとても大切な事を教えてくれる素晴らしい映画でした♡

人類は何もかもロボット任せにして700年過ごしてるうちに揃いもそろってデブりましたねwww
やっぱり動かないと太るって、そりゃそうだよね~!

それにしてもロボットに性別はない筈なんだけど、不思議とウォーリーは男の子に、イヴは女の子に見えるんですよねww