シグナル 長期未解決事件捜査班が面白いのは尾崎将也の脚本の手柄? | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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シグナル 長期未解決事件捜査班が面白いのは尾崎将也の脚本の手柄?

リメイクドラマ「シグナル 長期未解決事件捜査班が面白いのは尾崎将也の脚本がいいから。」と、いうご意見をネット上でお見かけしました。

私が視ている限りでは、現在放送中のリメイク版の『シグナル 長期未解決事件捜査班』のストーリーは、ほぼ原作となった韓国ドラマのシグナルと同じです。

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ただ細かい事まで言えば、
過去の刑事(日本では大山刑事)が、想いを寄せていたけど殺されてしまう女性の職業が、
市役所勤務(原作)からラーメン店の店員に、
また、その女性の母親(原作)が、ラーメン店の主人へと
変更されてましたね。

それと、最初の事件で誘拐後、殺害される少女が、
主人公と同じくらいの背丈の同級生らしき少女(原作/可愛い子だったな♡)から、ちょっと背の高い上級生っぽい少女に変更されていたり、
小学生当時の主人公が警察に、誘拐犯の目撃証言をしに行った時に、
声を限りに一生懸命に訴える(原作)から、小声でボソボソと呟き、何を言っているのかよく聞き取れないに変更…など。

あまり変更しても意味がなさそうな部分、
あるいは変更しない方が良かったと感じる部分の変更は幾つかありました。

あ!それと原作には、しょーもないチェーンストーリーなんてものは挟まれて来ません。
あれは必要ありますか?

残りは忠実に原作を再現してるように思われるのですが、
それなのに、このドラマが面白いのは、日本サイドの脚本家の脚本が面白いからという意見には、あまり納得出来ませんでした。
ちなみに、原作の方はキム・ウニさんという女性の脚本家で、
『冬のソナタ』や『雪の女王』などの名作を手がけられているベテランです。
個人的には『雪の女王』の切ないストーリーが好きです。