顔と心と恋の関係 ネタバレ・あらすじ・感想
顔と心と恋の関係 概要
2009年公開の韓国映画監督:イ・ジャンス
脚本: 大石静
顔と心と恋の関係 ネタバレ・あらすじ
カン・テプン(カン・ジファン)は面食いの有名建築家。ある日、交通事故を起こし、一時的な視覚異常に陥った彼は、
ブサイクな女性、ワン・ソジュン(イ・ジア)が女神のような美女に見えて一目惚れするのだが、
3日後、視覚異常が治ると、同じ人とは気付かずソジュンを傷つけてしまう。
そんな彼が、女性の美貌を追い求めるのではなく、
ソジュンが持つ本質的な魅力に気付くようになるまでを描くラブコメ。
顔と心と恋の関係 感想
この映画、観る前は、本当に文字通りのブスな女の子が美人に見えるのかと思ってたんだけど…視ればわかるけど、ただ単に歯並びが悪いだけ。なので、口を閉じてたら美人の時の顔と同じなんだよね。
ブスとか美人って歯並びだけで決まるわけじゃないじゃないですか?
そりゃあ、歯並びがガタガタだったら確かに冴えないですけど、
もし、それを気にするのならば歯科矯正へ行って歯を治せば済む話。
そんなだから「ブス呼ばわり」にも、あまり説得力がない。
歯科矯正クリニックのちょっと長めのプロモーションビデオって言われた方がしっくりくる映画かも。
カン・ジファンって『お金の化身』でも「ブスだから嫌いだ。」と拒絶していたジェインと最終的には恋仲になって結婚したし、
こういう役が多いですね。
カン・ジファンが素敵だから、多少ストーリーがダメダメでも、視て損をした気にはならないけど、脚本自体はたいしたもんじゃない。