映画 オールド・ボーイ ネタバレ(近親相姦絡み?!) | 映画 ネタバレ・あらすじ・結末 最終回まで~ドラマもね

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韓国映画

映画 オールド・ボーイ ネタバレ(近親相姦絡みの映画)

映画 オールド・ボーイ 概要


2003年公開の韓国映画。
監督:パク・チャヌク
原作:土屋ガロン(作)・嶺岸信明(絵)の漫画『ルーズ戦記 オールドボーイ』
ジャンル:バイオレンス・アクション・サスペンス

復讐3部作の第2作目。(1作目は『復讐者に憐れみを』)

第57回カンヌ国際映画祭で審査委員長クエンティン・タランティーノをはじめ、圧倒的な大絶賛を受け、審査員特別グランプリ受賞。
第37回シッチェス・カタロニア国際映画祭でもグランプリを受賞した。

2013年には同じ『オールド・ボーイ』のタイトルでハリウッドリメイクされている。

映画 オールド・ボーイ 簡単なあらすじ


平凡なサラリーマン、オ・デス(チェ・ミンシク)は、ある夜、泥酔し、
気が付くと見知らぬ部屋に拉致監禁されていた。
監禁の理由がわからないまま15年間の歳月が流れ、そして突然解放される。
誰が、何の目的で、自分をこんな目に遭わせたのか?!
しかも妻は、自分が監禁されている間に、何者かに殺害され、その犯人だという無実の罪まで着せられていたデス。
その殺人罪は既に時効を過ぎていたので、特に警察に追われる事はない。

だが、いきなり解放されても到底納得がゆかないデスは、
監禁された理由を解き明かすために奔走を始める。
その5日間の物語。

映画 オールド・ボーイ 感想



かなりなディープインパクトがあります。

タイトルには「近親相姦絡み」とは書きましたが、
そうは言っても、近親相姦には確信犯と、相手とそういった関係性とは知らず…という場合があるわけで、そう言う意味では主人公は悪くありません。

冒頭部分の15年間監禁や無実の罪で…という部分はモンテクリスト伯にも似ていますけど、その名作ぢゃなくて、原作は日本の漫画です。
劇中には日本料理店なども登場しますので、パク・チャヌク監督はけっこう日本通なんでしょうね。