こんにちは
離乳食専門歯科衛生士トモミです。
赤ちゃんの歯磨き、って意外と難しいですよね
でもご安心ください!
今回は歯科衛生士の視点、臨床経験から、赤ちゃんが楽しく学ぶ歯磨きや口腔ケアについて、5回に分けてお話していきたいと思います
こんにちは
離乳食専門歯科衛生士トモミです。
赤ちゃんの歯磨き、って意外と難しいですよね
でもご安心ください!
今回は歯科衛生士の視点、臨床経験から、赤ちゃんが楽しく学ぶ歯磨きや口腔ケアについて、5回に分けてお話していきたいと思います
こんにちは
離乳食専門歯科衛生士のトモミです。
今回は個々最近また気になり始めた話題として、、、
離乳食開始は5.6ヶ月じゃないですよ!
ってまだまだ言いたいなと思って。
でも、みんな“目安”ってわかってると思うの。
私もそうだったけど、わかっちゃいるけど、
なぜか始めたくなっちゃうんですよね
その月齢を迎えたら、赤ちゃん👶みんながみんな離乳食デビューして食べられるわけではありません。
ましてや、
「もうすぐ5ヶ月になるからはじめます」
「もう6ヶ月なのではじめました」
よく聞きますが、
ちょっと待ったーーー!
って私は声かけたくなってしまいます
なぜか。
多分ね、お子さんの体が食べるために必要な土台ができてないと思うから(特に5ヶ月はほぼ!)
スプーン食べさせでいくにしても、手づかみ食べでいくにしても、離乳食をはじめる、進めていくのに大事なことは
身体(からだ)。
何はともあれ、これしかない!!
自分の重たい頭を自分で支えて、 体の上に頭を乗せてる状態で見たい方向に顔をむけること。
そして、座った時に何にも支えなしに無理なく身体を維持できていること。
それが鉄則❢
わかんないよー
って人には、オンライン離乳食教室でより詳しいポイントをお伝えしています。
画面越しにお子さんがいれば、私と一緒に見て確認できるので、教室に参加してみてくださいね😊
とにかく、数字(月齢)ではじめない!進めない!です。
ちゃんと離乳食を見極めたい!ってママは、
私が勤務している埼玉県さいたま市のホワイト歯科クリニックでは、私が直接みてアドバイスさせていただく、離乳食開始前の「離乳食見極め相談」や進め方の「離乳食カウンセリング」を担当しています。
30分みっちり観察し、お話を聞きながらアドバイスさせていただきます
私の離乳食のモットーは「うれしい!たのしい!おいしい!」
手づかみ離乳食を始めると、赤ちゃんもママもパパも、毎日の食事が楽しくなっちゃいますよ。
🧚♀🧚♀🧚♀
もっと手づかみ離乳食について知りたい方は、私のオンライン離乳食教室にぜひご参加ください。
手づかみ離乳食の基本やコツ、レシピやメニューなどをお伝えします
詳細はこちらからどうぞ↓
こんにちは
離乳食専門歯科衛生士のDH☆トモミです。
先日、毎月行っている離乳食と幼児食の検証DAYでした。
3組の乳幼児さんの食べる様子を観察させていただきましたが、毎回発見学びの連続です
初期前から手づかみ離乳食を始めるにあたって取り組んできた2歳の子。
初めて離乳食を口にする子。
ゆっくり手づかみ食べを進めている子。
そんな3組から見えてくる共通していることがありました。
それは様々な育ちの力です。
今日は手づかみ離乳食で赤ちゃんがどんな「育ちの力」を身につけていくか、お話ししたいと思います。
その前に、私のブログを読んでいただいてる方は、知っている方も多いと思いますが、
手づかみ離乳食とは、赤ちゃんが食べ物を手でつかんで食べる方法です。
スプーンやフォークなどの食具は使いません。
食べさせてもらうのではなく、赤ちゃん自ら食べるスキルを身に付けていきましょう
食べることは勝手に自然と身に付くわけではありません。
経験をどのようにどれだけ積み上げていくかで、お口の機能の発達へと繋がっていきます。
では本題の手づかみ離乳食で身につく「育つ力」は、次の5つです
①食べる力
手づかみ離乳食では、赤ちゃんが自分で食べ物を選んで、口に入れることができます。
それって、なんだか当たり前のように思う方もいるかもですが、スプーンで食べさせられてばかりいるると、”自分で食べる”という気持ちの衝動が少なくなってしまいます。
手づかみをすることは、噛む力や味覚や嗅覚などの感覚の発達にもよいことです。
また、食べ物の形や色や質感などを「視覚で認識する力」も高まっていきやすくなります。
さらに!
自分のペースで食べることができるので、満腹感や空腹感などの自己調節能力も身についていくので、食べる時は集中して食べることが増えていきます。
②運動能力
手づかみ離乳食では、赤ちゃんが自分の手で食べ物をつかんだり、持ったり、置いたりすることができます。
これによって、手指の大きな動きから細かい動きへと使い方の協調性が向上🌟
また、体全体を使って座ったり、立ったり、動いたりすることも増えるので、全身の筋力やバランス感覚も食を通じて備わってきますよ🧍
③コミュニケーション能力
手づかみ離乳食は、赤ちゃんが自分の気持ちや意思をより表現することができちゃいます!
例えば、「これが食べたい」「もうおなかいっぱい」「おいしい!」などと言ったり、笑ったり、泣いたり。
まだおしゃべりができない赤ちゃんの発語や表情やジェスチャーなどのコミュニケーションが豊かになっていくのをみるのがうれしいひとときに💗
また、ママやパパや兄弟などと一緒に食事(共食)をすることで、赤ちゃんは観察模倣することで、食べ方を学んでいます。
なによりも、家族との絆や社会性も育まれますね
④好奇心
手づかみ離乳食では、赤ちゃんが色々な食べ物に触れる機会がいっぱい!
これによって、新しいものに対する興味や探究心が刺激されるので手づかみ食べもグングン進みます。
また、自分で試行錯誤しながら食べ方を学習することで、創造力や問題解決能力も高まりまるんですよ。
いっとき流行った「地頭力」ってやつですね。
だいじ❢❢
この時に、スプーンなど食具を出してしまうと、
そちらへの好奇心が勝ることが多いので、手づかみ離乳食を進めていきたい場合は、食具を見せない出さないことの配慮も大切です。
⑤自信
手づかみ離乳食では、赤ちゃんが自分で達成感や喜びを感じることができます。
例えば、「自分で食べられた」「ママに褒められた」「おいしかった」などです。
これによって、自分の能力や価値を認める自己肯定感や自尊心が育ちます。
また、離乳食では失敗や挑戦も大事な要素です。
その経験から逃げない粘り強さや勇気も身についていくのではないでしょうか?
以上、手づかみ離乳食で身につく「育つ力」を5つご紹介しました。
いかがでしたか?
これらのことから、食べる意欲がぐんぐん育っていきますよ
手づかみ離乳食は、赤ちゃんの成長にとって、とても素晴らしいなと思っているやり方の一つです。
こんな方法もあるんだと、是非参考にしてみてくださいね。
私の離乳食のモットーは「うれしい!たのしい!おいしい!」
手づかみ離乳食を始めると、赤ちゃんもママもパパも、毎日の食事が楽しくなっちゃいます。
もっと手づかみ離乳食について知りたい方は、私のオンライン離乳食教室にぜひご参加ください。
手づかみ離乳食の基本やコツ、レシピやメニューなどをお伝えします
詳細はこちらからどうぞ↓
こんにちは
離乳食専門歯科衛生士のDH☆トモミです。
今日は、手づかみ離乳食を行う際に注意することをお話ししたいと思います。
手づかみ離乳食とは、赤ちゃんが手でつかめる大きさの食べ物を、自分で食べる方法です。
この方法は、赤ちゃんのお口の機能や体の発達に良い影響を与えますが、もちろんやっていくうえでの注意点もあります。
是非読んでみてくださいね
手づかみ離乳食を行う際に注意することは以下の5つです。
1. 赤ちゃんの発達に合わせて食べ物の硬さや大きさを調整すること
赤ちゃんは6ヶ月頃から指でつまめるようになりますが、お口の中で噛んだりすりつぶしたりする力はまだ弱いです。
そのため、やわらかくて口の中で押しつぶしやすい食べ物を与えるようにしましょう。
逆に、噛む力を育てたいとよかれと硬すぎたり極端に大きすぎたりすると、お口の中で溜まってしまい、喉に詰まらせたり吐いたりする危険があります。
2. 赤ちゃんの様子をよく見てあげること
手づかみ離乳食は、赤ちゃんが自分で食べる楽しさや興味を持つことができますが、同時に大人の注意力も必要です。
赤ちゃんが食べている間は、絶対目を離さないようにしてください。
自由に自分で食べてくれるようになると、親は安心しがちで目を離しやすくなります。
また、赤ちゃんが咳をしたり顔色が変わったりしたら、すぐに助けてあげられるように、小児救急の知識を身に付けておくことも必要です。
3. 食事の時間や量を決めてあげること
手づかみ離乳食は、赤ちゃんペースで食べさせることが大切ですが、それでも一定の時間や量を決めてあげることが必要です。
赤ちゃんは自分でまだ満腹感を大人のように感じることができないので、食べ過ぎたり食べ足りなかったりすることがあります。そのため、食事の時間は長くとも20分程度にして、残ったものを食べきってほしい気持ちは分かりますが、下げてしまうことも大切です。
赤ちゃんの食べる集中力の目安は『月齢×1分』とよくお伝えしています。
手づかみへの集中力が落ちてきたら、大人のスプーン介助で場面チェンジして食べる時間を共有しましょう
4. 食品衛生に気をつけること
手づかみ離乳食は、赤ちゃんが直接触れることになるので、食品衛生に気をつけることが大切です。
食材は新鮮なものを選んで、よく洗ってから調理しましょう。
また、調理器具や手も清潔にしてください。さらに、調理したものはすぐに冷蔵庫に入れて保存し、再加熱する際は十分に温めてから与えましょう。
手づかみする場面ですから、ごはんをテーブルやトレーに置く場所の衛生面に気を付けてください。
5. 赤ちゃんの好みや反応を見てあげること
手づかみ離乳食は、赤ちゃんの好みや反応を見てあげることが大切です。
私がお伝えしている、食育実践予防歯科®の手づかみ離乳食でご紹介しているベースの食材やメニューに食べなれてきたら、
赤ちゃんは色や形や味に興味を持つので、色々な種類の食べ物を合わせて出していってもOKです。
また、赤ちゃんが嫌がったり口から出したりしたら、無理に食べさせないでください。
お口の機能がその食材や硬いなど食べにくさが原因かもしれません。
調理の調整をしてみることを念頭に置きましょう。
また、食べた後様子を見て発疹や赤み、水膨れなど、その食べ物に反応がある場合は、すぐに小児科を受診してください。
以上、手づかみ離乳食を行う際に注意することをお口の機能や体の発達を踏まえて5つ挙げてみました。
手づかみ離乳食は、赤ちゃんの成長にとって素晴らしいなと離乳食コーチングをしていて実感している方法ですが、注意点もあります。
赤ちゃんの様子を見ながら、楽しく安全に行ってくださいね
🧚♀🧚♀🧚♀
私が担当している手づかみ離乳食が学べるオンライン教室ははこちら⇩
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