このドラマって主演2人の役が逆の方が、もしかしたら良かったのでは…?
と思えてきたのが…
TBS 金曜22時
「オルトロスの犬」第3話
主演・滝沢秀明、錦戸亮
脚本・青木万央ほか
演出・今井夏木
タッキーのダーティヒーローが、やっぱりイマイチなんですよ…このドラマ。
悪いヤツに見えない…
(^-^ゞ
口じゃワルぶってるけど、ホントはイイ人なんじゃないか?
とすら思えてくる…
悪魔的な魅力が無いんです…
困ったことに…(汗)
歌舞伎に「色悪」という役柄があって、二枚目なんだけど平気で人を殺す悪いヤツなんですが…
きれいな顔をして、ゾッとするような悪いことを平然とやってのけるのが魅力的な役柄なわけです…
今回のタッキーにはそれが要求されているわけですが…
脚本が良くないのもありますが…
突如現れて突如消える以外は、全く悪魔的ではないですね…
これだったら「ラストフレンズ」でDV男をうまく演じていた錦戸亮に、竜崎をやらせた方が良かったんではないでしょうか?
悪魔の手を持って悩むタッキーの方が、合ってるように思います。
しかし、このドラマはテンポがあるようで無い不思議なドラマですね…
(*^-')b
スタッフロールの脚本のところに
ワーナーズ映画ライターズワークショップ
とあるように…
アメリカのドラマのやり方を真似て、1つのシーンをいろんな人に書かせて、一番良いものを使っていく…合作らしいんですが…
それがうまく機能しているようには、とても思えませんね…
「24」なんか1話でグイグイ展開して、次を見たくなりますもんね…?
それに比べて…
まぁ比べるのが酷か…?
しかし、あれほど竜崎の手を借りて娘の喘息は直さないって言ってた渚(水川あさみ)が、急に直してもらいたくなったんでしょう?
小児喘息でしょ?
ちょっと我慢しようよ…
ツラいとは思うけど…
あと竜崎は自分を治せないのと、保険のきかない美容整形とかは治せないそうです…
('∇`)
そんなこと言われてもね~
ヾ(・ε・。)ォィォィ