恋愛ドラマの王道のテーマとしてあるのが…
男女の間に友情は成り立つのか…?
ってやつ。
このドラマもこれまでは、直輝(山下智久)と莉子(北川景子)はお互い彼氏、彼女がいて…
2人は自然に何でも話ができ、夢に向かって頑張ろうと励まし合う仲だったわけですが…
フジテレビ 月曜21時
「ブザービート~崖っぷちのヒーロー~」第5話
主演・山下智久
脚本・大森美香
演出・永山耕三
2人の仲に大きな影響を及ぼしたのは、直輝の彼女の菜月(相武紗季)がチームメイトの代々木(金子ノブアキ)とキスしているところを目撃してしまう事件
前回はそこで終わり、さて小悪魔の菜月はどのようにこのピンチを切り抜けるかが、今回の楽しみだったわけですが…
さすが菜月
出ました…泣き落とし攻撃
つい話を聞いてて魔がさして、気がついたら…って
自分からキスしたくせに…
いくら言い訳されても、怒りとショックと不信感にさいなまれる直輝。
冷静になってふり返れば、最近の菜月の言動には、自分から離れたがっているサインがあったことに気付く。
シーズン前の合宿先で、改めてゆっくり話をする直輝と菜月。
観念したのか、もう別れてもいいかな…と思ったのか、ごまかさず率直に話をする菜月。
「チンケかもしれないけど菜月を幸せにするのが、俺のプライドだった…」
…って、直輝はどこまでイイやつなんでしょう…
菜月に別れを告げ、
合宿所で皮肉にも同室の代々木に、菜月をよろしく頼む…って。
男らしいじゃないですか…
でも、莉子との電話で莉子の演奏するバイオリンを聞いていたら…つい涙が…
(;_;)
泣いてる直輝が心配になった莉子は、一晩かけて合宿所にやってくる…
思わず莉子を抱きしめてしまう直輝。ぎゅっと抱きしめ返す莉子。
莉子は直輝を好きだという自分の気持ちに気付いていながら、友達のままでいたいと思っていたのに…
うーん次回の展開が気になりますね…
ホント久しぶりに王道な恋愛ドラマで、なつかしさすら感じます。
大森美香の書くセリフもいいし…
キラキラした感じの永山耕三の演出もいいし…
でもまだ第5話ですから2人の間には、この先まだまだ障害があるんでしょうね…
それが何なのか?
うーん
まず川崎の存在ですかね…イイ人なのが厄介ですから…