今回のポイントは誕生日の電話でした…
そういう恋愛ドラマの王道アイテムを、うまく使ってきますよね…このドラマは！
(^-^)b
フジテレビ 月曜21時
「ブザービート」第７話
主演・山下智久
脚本・大森美香
演出・西浦正記
莉子(北川景子)と麻衣(貫地谷しほり)が住む部屋に面した公園で、直輝(山下智久)はいつもシュートの練習をするというシチュエーションが、
今回は最大限に活かされました!!
お互いに相手が好きという気持ちは高まっているのに…二人の間には川崎(伊藤英明)という存在があって…
二人の仲を怪しむ川崎は渡米する前に、
直輝には「信じているからな」と暗にくぎを刺していき、
莉子には誕生日プレゼントと言って婚約指輪を渡していくのです…
これ以上二人の仲が友達を越えてしまうことを恐れた直輝は「もう会わない方がいい」と莉子に告げ…バチーンとビンタされ「大キライ！」と言われ…
バスケットボールの選手として、応援してくれるファンのため、今はバスケをやめ直輝に夢を託しているかつての仲間たちのため…
バスケットボールに励まなきゃモードに持っていこうとします。
だから莉子の誕生日と知っていながら、なかなかおめでとうの電話がかけられないんです…
一方の莉子は、バイオリンの演奏をしているバイト先で、見知らぬ客にこんな所で演奏するなんて曲もバイオリンも可哀想だ！二度と演奏するな!!
と叱られ(…余計なお世話ですけどね…)
落ち込むうえに…
更に同居している麻衣と秀治(溝端淳平)が、急接近でラブモードになり置いてきぼりに…
３人で誕生日祝いしている夜、気をきかせて麻衣と秀治を買い物に行かせ、1人部屋に残った莉子。
とそこへ直輝から電話が…
直輝はいつもの公園から莉子の部屋を見上げながら、かけているんです…
そうと知らず、誕生日プレゼントにバスケットボールをトントンとつく音を聞かせて…
というお願いをする莉子。
聞いているうち、それが外からも聞こえると知り窓を開けるとそこに直輝が…
ちょっとした「ロミオとジュリエット」状態…
そこでたまらず叫ぶ莉子のセリフが泣かせましたね～
「もう二度とキスしたりしない！人差し指で触ったりもしない！(略)絶対に半径５m以内に近寄らないようにするから…だから…だからもう会わないなんて言わないで！」
ここまで言われちゃね～
直輝は部屋に向かってダッシュ
ですよ！でもってドアをドンドンドン!!
どこまで近所迷惑なカップルなんでしょ！
でもって熱烈キスですよ！かなり濃厚な…
この２人、ドラマの延長で私生活でも恋人になっちゃうんじゃないか的な勢いの…
さぁ…でも川崎が帰ってきたらどうなるか…
更に合鍵を返され友達になるのも直輝に「無理」と言われた菜月。
莉子に友達にならない？と接近をはかってましたが…
何を目論んでくるのか？
逆襲が楽しみです！
代々木(金子ノブアキ)には別の彼女がいるようだし…
ドロドロの展開を希望します…
(^-^)b