働く女性は大変なのです!!…「救命病棟24時」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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しかし、今回のシリーズって江口洋介の進藤先生の影が、やたら薄くないですか…!?





今回なんか、小島先生(松嶋菜々子)をはじめとした女性キャストがメインの回だったわけで…






フジテレビ 火曜21時
「救命病棟24時」第5話

主演・江口洋介、松嶋菜々子
脚本・小川真
演出・大木綾子





なるほど、女性ディレクターが担当の回だったからでしょうか?






プロデューサーの中にも女性がいるので、こういう回があってもいいってことだったんでしょうね…たぶん…






働く女性は大変なんだってことが、次から次へと描かれました…





パチンコしている間に車に子供を置き去りにして、子供が熱中症になり救命に担ぎこまれた母親。





小島先生がそれとなく注意すると、
働きながら子供育てるのは大変なんだ…
息抜きして何が悪い…
子供いない人にはわからない…
と逆ギレされてしまう…
(`・ω´・)






そんな小島先生は、母親に救命医に復帰したことを反対され、普通に暮らして孫の顔を見せてほしい…
と頼まれる…






更に、小島先生の担当になった患者聡子さん(りりぃ)は独身を貫き教師生活を全うした人。





調べたら末期がんと判明。身寄りがいないので本人に告知するか迷う小島先生。





進藤のアドバイスもあり、告知するものの、その後急変。誰にも看取られず亡くなる…





寂しい葬式かと思って出向いたら、教え子たちが多数来ていて、聡子さんの棺を大好きだった「椰子の実」を歌いながら送ってくれていた…





教え子の顔は1人1人ちゃんと覚えていると生前言っていた聡子さん…
さぞ棺の中で喜んだことでしょう…






いいシーンでした…
小島先生もこのまま独身で医師を全うしてもいいと、心に誓ったようでした!
( ̄▽ ̄)b






更に、更に小島先生ばかりでなく看護師の山城さんも今回はクローズアップ。






離婚し母子家庭の山城さんは、子供のため夜勤のない部署にいたのに、救命の窮状を見かねて…





救命に戻ったのでした。
母親がかわりに面倒を見てくれるものの…






息子にしてみれば寂しくて不満タラタラ…





気にして珍しくミスまでしてしまう山城さん…






それまでは子供がいるのを隠して、夜勤も引き受けていましたが、澤井(ユースケ・サンタマリア)に公表され…





子供が理由じゃ夜勤頼めないと、独身看護師に嫌みを言われてしまう…





そんな時、山城さんの息子が転落事故で救命にかつぎこまれ、勤務中の山城さんは意図的にそばにつかない…





すねた息子は病室から行方をくらますが、意外と恐竜にくわしく子供に優しい澤井のおかげで、母子関係も修復する…





山城さんの他にも、
横溝さん(市川実和子)には彼氏がいて旅行へ一緒に行けなくなってしまったり、
堀田看護師長(山野海)も独身で、将来病気になったら進藤か小島に診てもらいたいと思っていることがわかりました…





たださえ働く女性は大変なのに、医療現場で働く人はまた特別に大変なんだろうなと痛感した回でした…





ちなみに、このドラマは幅広い視聴者層に見られていますが、中でも35歳~49歳女性の絶大な支持を得ています!!
(^-^)b






今回の視聴率は…





18.8%(前週比-0.2%)





安定してます!!
(^-^)b