連続ドラマに限らず、何ごとでもそうかもしれませんが…
良い結果が出ると、自信を持ってそれを推し進めていくので、どんどん良くなっていき…
悪い結果が出ると、自信をなくし、あれこれ方向性を模索しはじめて迷走し、余計にダメなものになってしまうものです…
そんな悪循環に、まさに今陥っているのが…
TBS 土曜19時56分
「こち亀」第6話
主演・香取慎吾
脚本・マギー
演出・武藤淳
視聴率がちょっと下がったくらいなら、マイナーチェンジで済むでしょうが…
初回12.2%→第2話11.3%まではまだしも…
第3話で7.6%
(;_;)
第4話で5.9%
(T_T)
…と悲惨な視聴率になってしまえば、これは何らかの路線変更をしなければならなくなるわけで…
第6話の今回は、それがなされた回だったと思われますが…
うーん
どうでしょうね~
たぶん、(憶測ですが…)
ふざけすぎでコントみたいだ!って批判が多かったんでしょうね…
今回の冒頭は、犯行予告された名画泥棒から名画を守ろうと警備する場面から始まり…
これまでの「こち亀」とはえらい違う出だしでした…(-゜3゚)ノ
…だったら
生中継で主題歌を歌うのもやめるか、エンディングに回せばとも思うんですが…
とにかく、いつになくシリアスな感じで始まったわけです…
ところが、両さん(香取慎吾)と中川(速水もこみち)が衝突して、気を失ったのを幸い…
両さんは中川と体が入れ替わったふりをして、中川になりすます…
という強引な展開になってしまったんです…
しかも、それを中川の会社の人間が信じてしまい…
その姿をみた泥棒たちが、中川の会社にある名画を奪うため両さんを誘拐してしまうわけです…
うーん
無理やりだ、やっぱり…
中川の活躍で両さんは助かるんですが…
(説明が面倒なので途中は省略)
終わってみれば、前回は麗子が活躍した回だったので、
今回は中川の活躍する回にしようか…
ぐらいのことで…
全体的には、
いくらかおふざけが減ったのと、薄っぺらな下町の人情の押し売りが減ったって感じですかね…
良い方向に向かっているというより、迷走しはじめた感じに終わりました…
うーん
このドラマ、この先どうなってしまうんでしょう…
( 」´0`)」オーイ
心配のあまり、次回も見てしまいそうです…
(^_^ゞ