イケメン青田買いドラマ…「オトメン~夏」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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ドラマ自体の内容は決して満足できるものではないんですが…






今後の成長が楽しみな俳優たちが出ているので…






かなり我慢して見ているのが…






フジテレビ 土曜23時10分
「オトメン~夏」第7話


主演・岡田将生
脚本・吹原幸太
演出・佐々木詳太






このドラマ、キャストにまだこれからの人たちを起用しているように…






脚本もドラマ以外で活躍する若手に書かせているようなので…






ドラマとしては粗削りで、書き手によって出来にバラつきもあって…






毎回見るたびに、何だかなぁ~と思いつつ見ているんです…
( ̄▽ ̄)b






特に安っぽくてイヤなのが、若いお笑い芸人が多数生徒役で出ていることで…






彼らのウケ狙いの演技は全く笑えません
( ̄ー ̄)






柳原可奈子はキライではありませんが、この先生役の演技はいただけないし、笑わせようとしている姿が痛い感じです…






なので学校のシーンが少なかった今回は、いつもより見ていてゲンナリする感じは少なかったです…






今回のメインは実は人気少女漫画家であることを隠している橘(佐野和真)。






飛鳥(岡田将生)とりょう(夏帆)をまんま主人公にして書いている「らぶちっく」が漫画賞を受賞。






そのパーティーをやることになり、出席しなければならない橘は妹を代わりに、「幸花ジュエル」にしようとします…





しかし、妹は逃亡…
憧れの漫画家城之内ミラ先生(実は飛鳥の父→鶴見辰吾が怪演!)に、あなたのかけた魔法に読者は簡単に幻滅はしない…と助言され…





実はヘアメイクの達人である多武峰(木村了)を呼び寄せ、見事女装し美少女になりすましたのでした…





杉浦太陽には及ばないまでも、佐野和真の女装もかなり綺麗でしたね!!






まぁ女装はともかく、このイケメン青田買いのドラマの中で、






実は最も注目しているのが、この佐野和真で…






彼は第2の妻夫木聡になれる逸材だと見ています…





潤んだキラキラした目と、しなやかさが武器で、か弱そうで実は芯が強そうなところが、






今回主役の岡田将生や、三浦春馬と共通しています…





岡田将生の良さは、今回のドラマより映画の「重力ピエロ」や「ハルフウェイ」の方が出ていますが…





佐野の良さは今回のドラマでも十分出ているように思います…






今後、徐々に出てきて来年あたりが楽しみな人です…





あと1人、このドラマで気になっているのが、花を愛し花屋のバイトをしている黒川役の市川知宏。






ジュノンボーイのグランプリか何かになった人だったはずですが…






ものすごい棒読みセリフで大根!
そのあまりの下手さに将来の大物では!?とすら思えてきました…
(^-^ゞ





チュートリアルの徳井に似た風貌で、ぬぼ~っとしているのですが、不思議に存在感があります…





回を追うごとに、やや上手くなっているような気もするし…






今からマークしておくと、どこかで化けるかもしれませんよ!
(^-^)b