最後まで何だかな~「オルトロスの犬」最終回&総評 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~お見事!と言えるくらい、最後まで徹底して、訳の分からないドラマでしたね…






TBS 金曜22時
「オルトロスの犬」最終回



主演・滝沢秀明、錦戸亮
脚本・青木万央ほか
演出・加藤新、今井夏木






もはや見てると何もかもが深く考えたくなくなるほど…






強引に終わりにさせるために支離滅裂な展開でしたね…






それをただ、
ボ~~~っと見届けた感じ…







沢村(佐々木蔵之介)が何を企んでいたのか、最後まで分からなかったですよね、たぶん…






しかし、最終回の佐々木蔵之介、舞台の演技みたいでしたね…
(^-^ゞ






榊(高畑淳子)も何か急にイイひとっぽくなっちゃうし…






まぁいいか…
<(`⌒´)>エヘン






これ以上書いても
文句を並べるだけなんで…





このへんで、やめて…






【総評】

見る前に懸念してた通り、神の手を持つ男と悪魔の手を持つ男という…ありえない設定が、どうしても見ていてシラケる作品でしたね…






そういう超能力を持ってしまった者の悲劇を、きっちり描けば、それなりになったかもしれませんが…






どこへ向かっているのかが分からない、迷走しっぱなしのドラマでした…






滝沢秀明が初めてダーティヒーローに挑戦というのが、当初番組の売り文句の一つでしたが…






これがまた全然悪くないんですよね…
( 」´0`)」オーイ






ちょっとワルぶったタッキーって程度。






むしろ、錦戸亮の方が悪人たちに利用されダークサイドに堕ちていく話にした方が良かったのに…と思うくらいでした…






またまわりにアクの強い人がそろってましたからね…





余計にタッキーがかすんでしまうんですね…





アメリカのドラマを真似た合作形式の脚本も、大して効果はなく、





それとなぜか、唐突に入ってくるアニメも最後まで、なんでアニメ?って感じでした…






何をやってもすべて裏目の、今のTBSを象徴しているようなドラマでした…
( ̄▽ ̄)b