んな…アホな…愚作「華麗なるスパイ」最終回 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いやぁ~~~






( ̄^ ̄)






最後の最後までやってくれましたよ…






ホント、こんなバカらしいドラマを作られると、ますます連続ドラマ離れが進んでしまうんで…






勘弁して欲しいんです…
連続ドラマを愛する私めとしましては…!!
( ̄▽ ̄)b






日本テレビ 土曜21時
「華麗なるスパイ」最終回



主演・長瀬智也
脚本・君塚良一、金沢達也
演出・大谷太郎






前回、京介(長瀬智也)と部長(寺島進)以外の秘密諜報部のメンバーはみんな、ミスター匠(柄本明)に寝返っているという…






視聴者をバカにすんのも、いい加減にしろ!
(`・ω´・)
…的な展開になった、この作品…






この調子だと、最終回も何かやらかしてくれるかも…と期待して見たら…






やらかしてくれましたよ…期待通りに…






まず、あんな至近距離から撃っても、致命傷にならなかったドロシー(深田恭子)の射撃力もすごいですが…





ちょっと説得したら、簡単にまたみんな仲間に戻る…って…






大丈夫か?こいつら…
クビにして他の人雇った方が良いでしょう…






どうせ来栖(ナベアツ)は元自衛隊のコックだし、
オサム(ライセンス藤原)は今のシステムについていけないんでしょっ!!

ツンツン(。°ー°)σ





危なくて任せられない…って…!!






でもってだめ押しは…






匠が東京上空で爆発させたミサイルのせいで、






気温は60度!?まで上昇…
それを下げるために、吉澤総理が都民にお願いしたのが…






打ち水!!
ヾ(・ε・。)ォィォィ






打ち水ですよ!
打ち水!!






気温60度で焼け石に水でしょう…
チョロチョロ水まいたって…






渡哲也もこんなドラマ出なければ良かったのに…
あの世で石原裕次郎が怒ってますよ…きっと!?
(`・ω´・)






アホらしいにも程がある!!





これは無いでしょう…ってなぜ誰も脚本家に言えなかったんでしょう…?






そんなに君塚良一ってエライの?






エンドロールで金沢って人と脚本が連名になってたけど…






もっとひどかったのを金沢って人が直したのか…






君塚は事実上ほとんど書いてなくて、監修程度なのか…






いずれにしても、「踊る大捜査線」シリーズの脚本家として名を上げ、今や映画監督もやっている人が…






なんてヒドいものを書いたのかと腹が立ってなりません!!






【総評】

大体、岡田准一主演の「SP」がヒットしたように、日本にテロが起こってもおかしくない時代になりつつあるのに…






昔ながらの能天気なノリの絵空事のスパイたちを描くって…






時代錯誤もはなはだしいってもんです…






本家本元の映画の「007」が時代に合わせて作風を変えたように…






今の日本にもしスパイがいたら…をふざけず、しっかりと描いて欲しかった…





ただただウソくさいだけで、コメディにもなってない寒いギャグの連発には閉口でした…






スパイというもう1つの顔を持つ、やたらと女にモテる男ぐらいの設定なら…






長瀬智也にピッタリで良かったのに…と悔やまれてなりません…






お笑い芸人の3人以外は、ちゃんとしたキャストが出ていたのに、もったいない作品でした…