先に言っておきますが、私めは紛れもなく…
綾瀬はるかファンです!!
ですから、それを踏まえた上で今回の記事はお読み下さい…
TBS 日曜21時
大沢たかお主演
「JIN-仁-」第2話
主演―大沢たかお
脚本―森下佳子
演出―平川雄一朗
前回の記事でも書きましたが、今回の石丸P、平川D、森下脚本のトリオは、
「世界の中心で愛をさけぶ」や「白夜行」も作ったトリオなんです…
ってことは、綾瀬はるかをここまで成長させた人たちと言っても良く、綾瀬はるかの良さを引き出すことにかけては、どのスタッフにも劣らないと言ってよいかもしれません…
それは今回のドラマでも、見事に証明されています!
豪華なキャストを誇る作品ですが、第2話では主役の仁(大沢たかお)に次ぐ比重で咲(綾瀬はるか)が描かれ活躍しました…
咲は純粋に仁に心酔していて、何とかして仁の手助けをしながら医術を学びたいと必死です!
母(麻生祐未)の反対にも決して負けずコレラで死んだ父も望んでくれるはずと譲りません…
コレラの治療を始めた仁の手伝いをしようとして、感染するからダメだと断られても…
ただへこむだけでなく、緒方洪庵(武田鉄矢)のもとへ、仁を手助けして欲しいと懇願しに行くんです…
その一途さな行動力、意志の強さ…
いや~これぞ綾瀬はるかの真骨頂って感じ!!
でもって極めつけは、治療中の患者の1人が死に、やはり信用できぬと引き上げようとする緒方らを引き止めるところ!
人にうつしたくなくてあの場所から追いかけて来ないことこそ、信じるに値するのでは!!
良くぞ言った!!って感じでしたね…
またナイスタイミングで緒方の弟子(田口浩正)が発病したから良かったんですが…
緒方も弟子を助けてくれってことになりましたもんね…
とにかく咲が大活躍の回でした!
またツボだったのは仁にコレラについて学ぶ時「細菌なるものが…」って時代がかって言う天然ぶり。
「MR.BRAIN」の和音を思い出させましたね…
ってことで綾瀬はるかのことばかり書いてしまいましたが…
もちろん大沢たかおも喜市(伊澤柾樹)を救う決意をするところは良かったし、
喜市も枝豆で治療代払うと健気に言うところぐっときましたね!
それと緒方洪庵の武田鉄矢が金八先生に見えてしまうのは、あの髪型のせい?
あなたはどこで学ばれました?と仁に問うところとか金八入ってましたよ…
金八お決まりの人差し指立てるポーズやってたし…
(^^)d
ってことで今回の評価は…甘くてすみませんが…
このまま高い視聴率と品質を維持して欲しいものです!
( ̄▽ ̄)b