今回もほのぼのとイイ話でしたね…
(^-^)
主演の相葉くんの頼りなさもだいぶ薄れてきたことですし…
テレビ朝日 金曜23時15分
「マイガール」第3話
主演―相葉雅紀
脚本―荒井修子
演出―麻生学
今回は正宗(相葉雅紀)の母・光代(室井滋)にコハルの存在がバレてしまうところから始まりました…
正宗の部屋にぬいぐるみを見つけて、同棲でもしてるのかと乗り込んできた光代。その時はうまくコハル(石井萌々果)を隠したんですが…
正宗のはとこの自転車屋(山崎樹範)が、問い詰められバラしてしまいます…
光代は激怒、誰の子供かわかったもんじゃないし、無責任だ…と死んだ陽子(優香)をなじり…
あんたに子育てなんかできるわけがない…母を早くに亡くし男手一つで育てられた自分にはよく分かる…って言うんです…
皮肉なもんですよね、人の運命って…
しかし、相葉―室井―でんでん って親子3代顔が長いってのが、ちょっと笑えました…
(^_^)
正宗くんは母の怒りにもひるまず、激しく抵抗!
おっ、なかなか頼もしいじゃないかって感じでした。
孫の顔が見たくて保育園に見に行った光代は、保育士(村上信五)から正宗だけでは子育ては無理、周りのサポートが必要と言われてしまいます…
ならばと自分たちと同居して育てたら…と正宗に提案します。
しかし、正宗が今住んでるアパートは、陽子が「いつか住みたい」って付き合ってた頃に言ってた場所だったんです。
コハルが描いた陽子と3人で住んでる絵を見て、一時は自分だけで育てるのを断念しかけた正宗も、やっぱりここで育てようと考え直します。
光代にそれを言い反対されると、母さんもおじいちゃんが死んだとき「ありがとう」って言ってたじゃないかと、光代に自分も愛情をいっぱい父から注がれていたことを思い出させます…
仕事しながらで大変だったけど、子育てに頑張ってくれていた父を思い出すシーンはぐっときましたね…
室井滋って、やっぱり上手いなぁ~
コハルちゃんは今回も健気だったし…
正宗のお父さん(山崎一)もまたいい人なんですよ…
大家さん夫婦(八名信夫、大森暁美)もいい人だし…
善意に包まれてほのぼのした感じ…
やさしい気持ちになれるドラマです…
今回の評価は…前回同様
物足りなさは確かにあるけど、どこか許せてしまうんですね…
(^_^ゞ