テレビ朝日 木曜21時
「交渉人」第２話
主演―米倉涼子
脚本―寺田敏雄
主演―佐藤源太
「サマークロース」と名乗る男が入手した拳銃を、いろんな所へばらまいたがために、事件が続発してしまう…
その1丁が甘利(高岡蒼甫)が相談に乗ってあげてきた引きこもり少年(立花裕大)のもとにも届き…
少年は自分がサマークロースだと名乗って警察にさまざまな要求をつきつけてくるという話。
結局、宇佐木(米倉涼子)が交渉にあたり、少年がサマークロースではないと判明するものの、
少年は自宅で母親と、説得にきた甘利を人質にたてこもり…
弓坂捜査1課長(浅野ゆう子)の命令で、強硬突入し、そのどさくさの中で宇佐木が少年に発砲した弾が、母親が突飛ばしたはずみで甘利へ。
甘利は殉職してしまいます…
前回はもう自分は警官に向いてないから辞めたいと言ってたのに…
少年を必死に説得する姿はなかなか良かっただけに、もったいないですね…
陣内、笹野、筧、塚地ら辛気くさい顔が多い中で、清涼剤的な役割でいいな…と思ってたのですが…残念です…
また、引きこもり少年役の立花裕大はどこかで見た顔だなと思い調べてみたところ…
陣内孝則監督の映画「スマイル」に出ていた子でした…
(^-^)b
まだ演技は荒削りで、セリフも下手くそなところが多かったものの…
憂いのあるいい目をした人ですね…
それで映画を見た時も、やけに印象に残ったのでした。
今後を気にしておくと、良いかもしれません…
結局、ホンモノのサマークロースは逮捕されず、今後も影響していきそうな感じ。
やけにデキる女ぶっている米倉涼子と浅野ゆう子の演技が鼻につくドラマですが…
へんな気負いがなくなってきて、前シリーズより良くなった気はします…
前シリーズは途中リタイアしてしまいましたが…
今回は…見ることにします…
今回の評価…
