日本テレビ 土曜21時
「サムライ・ハイスクール」第６話
主演―三浦春馬
脚本―井上由美子
演出―佐藤東弥
父親(岸谷五朗)がリストラされてしまい、大学にも行かない方がいいかと思い始めた小太郎(三浦春馬)は、剛(城田優)のバイト先のファミレスで一緒に働き出します。
しかしバイト先でもヘタレでヘマばかり、駐車場の掃除をさせられ、そこに不良学生がゴミを撒き散らし、注意すると「死ねや」と言われて…
おもむろにサムライ小太郎登場！
あれっ？最近40分過ぎないと出てこないのに今回は早いなぁ…
不良をやっつけ、店長にはクビにされ、家に帰るサムライ小太郎。
家には就職雑誌を見ている父親が。サムライ小太郎はなぜ父上どのはクビになったのでござるか？と問い詰めます…
どうも上司の不正を正したら逆にその罪をかぶせられ辞めさせられたようで…
サムライ小太郎はなぜ泣き寝入りして勝負せぬのか…と憤慨します。
そこで父にモップとホウキでの勝負を申し入れ、自分が勝ったら、会社に戦いに行けと言うんです…
父も剣道部だったらしく、応じるんですが途中でやめてしまいます。
その一部始終を見ていたあい(杏)は、本来の小太郎に戻そうと抱きついてみると…案の定サムライは消えてヘタレの小太郎に…
あいは小太郎を多重人格になったのかと思い込み、心配します。そりゃそう思うでしょうね…
剛はちゃんと戦国武将がのりうつってるんでしょ？ってわかってるようなこと言ってましたが…
まぁ結局、サムライ小太郎が気合いを入れたので、お父さんは会社で言うだけのことは言ったらしく、再就職に向けやる気が出たようです…
もう今回はサムライは出ないのかと思ったら、スタッフロールが流れ出してからおもむろに登場！しかも手ごわそうな刺客に襲われてました…一体何者なのでしょう…
もはや、このドラマ楽しみ方を見つけないと見ていられない感じで、視聴率が上向きになる気配はしません…
「オトメン」の岡田将生といい、この三浦春馬といい、せっかくの逸材を活かせないテレビドラマのスタッフは反省が必要ですね…
今回の評価は…
ここまできたら最後までサムライ小太郎どのを見届けようかとは思ってますがね…
(￣▽￣)b