前回も書きましたが、本来このドラマが描くべきだった主人公2人の恋愛話を、やっと本腰を入れて描くようになり…
遅ればせながら面白くなってきたこのドラマ、視聴率も番組最高を最終回前に出したりしたわけですが…
TBS 金曜22時
「おひとりさま」最終回
主演―観月ありさ、小池徹平
脚本―関えり香
演出―植田尚
もったいないな~
今回の出だしのあたりも、相当面白かったんですけどね…
前回のラストでやっと素直に真一(小池徹平)に好きと告げた里美(観月ありさ)。
再び同居することになった二人が、お互いの呼び方を決めるあたりや…
「寝ましょう」と言われて里美がドキマギするあたりは…
こんな感じでもっと早くやってくれていたら、視聴率2桁キープのドラマになれたのに…と思わざるをえません…
職員室で君香(松下奈緒)は真一と付き合っていくので、教師をやめたいと辞表を出し、真一は里美さんと付き合ってますといきなりオープンに…
職員室は騒然…
教頭たちは真一の親の顔が見たい…と校長(真矢みき)がそうとも知らずぼやくし…
真一は辞める気満々なのに、里美は息子を見守りたい校長の気持ちを察して、辞めてはダメと言い、付き合うのをやめますと言ってしまうんです…
まぁ結局、いろいろ矢野(酒井若菜)や君香に言われ、終業式で堂々と生徒の前で真一と付き合ってること、学校をやめることを告げます。
このへん観月ありさが面目躍如のオトコマエぶり…
それをポロポロ涙して聞く小池徹平。
男女逆っぷりが何とも良かったです…
結局、PTA会長の娘と、後援会長の娘の君香が親に言うから大丈夫ってことで、二人はそのまま残れることになったんですが…
原田(橘慶太)に大人になれ…と言われた真一は、西表島の臨時教師に行くことに…
真一が背伸びしてやるキスシーンが微笑ましかったです…
(^-^)/
今回の評価は…
総評ですが、
結果的に当初、尾崎将也に脚本を書かせたのが失敗でしたね。
( ̄▽ ̄)b
阿部寛を面白く見せるのは長けている尾崎も、観月ありさは料理できなかったようで、
脚本が関えり香になってからは、特に女性出演者のセリフがイキイキしてきて面白くなりました!
脚本を誰が書くかって大事だと痛感した作品でした…
最初から関が書けば違ってたでしょうね…残念、残念。
リタイアしかけたこのドラマをつなぎ止めてくれたのは初めて関が書いた回で、君香がクリオネにたとえられた回でした…
中だるみしていたドラマを支えた功労者は、濃い顔で小池徹平を食べてしまいかねない凄みを見せた松下奈緒の演技でした!
とにかくいろんな意味で残念だった作品です…