フタを開けてみないと面白いのか、つまらないのかがイマイチ分からないのが…
今夜スタート
テレビ朝日 21時
長谷川京子主演
「エンゼルバンク・転職代理人」
転職代理人とは転職希望者をサポートするアドバイザーのことだそうです。
不況の最中、就職も転職も厳しくなっているのに、わがままな転職条件を言ってくる依頼人を、どううまく転職させるか…ってことらしいです。
「ドラゴン桜」と同じ原作者のコミックのドラマ化で、「ドラゴン桜」の外伝的な作品だそうです。
というのも、「ドラゴン桜」に登場した井野真々子(長谷川京子)という女教師が、こちらでは主人公だからです。
ドラマ「ドラゴン桜」でその役を演じた長谷川京子がTBSからテレビ朝日に移っても同じ役をやるところがミソで、ヒットドラマにあやかろう的な発想からなのでしょう。
「サラリーマン金太郎」といい、テレビ朝日の堂々たる節操のなさには感服してしまいます。
設定自体は現代的なテーマで面白くなりそうです…
ひょんなことから教師をやめるはめになったヒロインが、カリスマ転職代理人(生瀬勝久)のもとで働くことになるそうなんですが…
うまく転職するノウハウがいろいろ出てくると、へ~~って驚きで引き付けるものがありそうに思います。
「ドラゴン桜」の時の東大合格テクニックのように…
ただ心配なのは長谷川京子の演技がうっとうしくないか…という点。
「ドラゴン桜」の時は阿部寛をはじめ、個性的なキャストに囲まれていたから…というのがありましたが…今回は?
生瀬勝久の他には、
真々子をアシストする元警察官の営業マン、田口にウエンツ瑛士。
お調子者の先輩アドバイザー、川添に尾美としのり。
真々子の親友、南に森三中の村上知子。
転職エージェントの役員、園池に西岡徳馬。
ってな面々。
ウエンツ久しぶりですが、どうですかね…
まぁ脚本が歯切れよいテンポで、なるほどネタが盛り込まれてるかが重要ですね…
視聴率の予想は11~12%ってところ。
つまらないと即10%割れってシビアな感じになると思われます…
( ̄▽ ̄)b