いや~~亀梨和也って人はなんでこうも作品に恵まれないんでしょうか?
そういう運命なんでしょうね、きっと…彼の技量どうこうの問題ではないような気がします。
TBS 金曜22時
「ヤマトナデシコ七変化」第1話
主演―亀梨和也
脚本―篠崎絵里子
演出―石井康晴
とにかくイタいドラマです…
第1に…TBSの「花より男子」の夢よ再び…ってもくろみがあからさまなところ。
しかし残念ながら徹底したセレブキャラのF4に比べて、こちらの4人組はどこか中途半端。まがい物みたいで、特に一人老け顔の宮尾俊太郎という人は女装までさせられ、やたらカッコつけているのが痛々しいかぎり…
主役の恭平(亀梨和也)が短気なのも、どこか道明寺っぽいし、知恵者っぽい武長(内博貴)は花沢類系かもしれませんが、それほど魅力的でもなし、子犬系の雪之丞(手越祐也)もねぇ…
第2に4人のイケメンに対するスナコ(大政絢)って女の子のキャラが突飛すぎ。
好きな男子にブスって言われたショックで、引きこもりになりホラー好きの不気味な子になってしまう…って。そんな極端な…
第3に子ども店長の加藤清史郎の人気にあやかろう…って魂胆見え見えのキャスティング。もうこの子の演技もいい加減飽きてきたのに…
ってことで、とにかく見ていて痛々しくなるドラマで、ちゃんと作ってるのに安っぽいドラマになってしまっていました。
これは、次回でリタイア判断かな~
今回の評価は…
視聴率もイタいことになりそうです…
( ̄▽ ̄)b