やっぱりダメっぽいですね…このドラマ。
初回に感じた不満が、今回もそのまま…でした。
いや、むしろひどくなった感すらあります。
フジテレビ 火曜22時
「まっすぐな男」第2話
主演―佐藤隆太
脚本―尾崎将也
演出―三宅喜重
このドラマ、何が失敗って、主人公を描くのに小悪魔女、鳴海(深田恭子)との関わりで描こうとしている点です。
今回も冒頭から健一郎(佐藤隆太)が仲間と酒を飲んでいると、そこへ鳴海から「助けて…」の電話。
よせばいいのに、仲間が止めるのも聞かず鳴海の家に駆けつけると…
案の定、ゴキブリが出たってだけ…
もうこの時点で見るのをやめようかと思ったぐらい…です!
「まっすぐな」男じゃなくて、ただの「お人好し」ですって…それじゃあ。
深田恭子の鳴海が単なるワガママでイヤな女にしか見えないので、笑えないし、それと関わる主人公にも共感がちっとも持てないんです…
ほっとけばいいじゃん…
ってだけで。
ラスト近くでマンション建設反対の近隣住民への説明会で、ぶっちゃけ日照時間が減ることも言い、新たなマンション住民を受け入れて…とまっすぐな男らしさを見せて説得に成功してましたが…
( 」´0`)」オーイ
そんなことで納得しないって…って感じにしか見えませんでした。
なんか安直というか、薄っぺらいんですよ、このドラマすべてが…
まっすぐな男の良さが、しっかり描けてないのが致命的です…とにかく。
今回の評価は…
今回限りでリタイアでも良いんですが、もう1回だけ様子を見てみます。
飛躍的に変わることはないとは思いますが…
( ̄▽ ̄)b
ちなみに視聴率は、
前回私めが予告したとおり…
8.7%
(前週比2.0%)
(;_;)/~~~
あっさり10%割れです。
まぁ無理もありませんが…