何で記事に書かないのか?っていうお叱りの声も無いので、何となく書かずにきてしまいましたが…
今回は新展開でしたので、一応…書いておきます。
(~_~)
フジテレビ 木曜22時
「不毛地帯」第14話
主演―唐沢寿明
脚本―橋部敦子
演出―水田成英
「なんだ~まだリタイアしてなかったんだ~」
と、思われた方もいらっしゃるでしょう。
そうなんです…まだ見てるんですよ、実は。
ただ記事を書いても、また同じ文句になってしまうんで…書かなかったんです、正直な話。
なぜ今回書くかというと、あの人が再登場したからです!
自衛隊機購入をめぐって壹岐(唐沢寿明)と東京商事の鮫島(遠藤憲一)が争った時、鮫島側について、しかも壹岐の親友の川又(柳葉敏郎)を死に追いやった…貝塚(段田安則)です…
前回までの千代田自動車の話は、鮫島にしてやられた形で終わり、今回からはイランの油田をめぐる話。
なぜか防衛庁で官房長だった貝塚は、天下りしたのか石油公団総裁として壹岐の前に現れます。
部下の兵頭(竹野内豊)の頑張りと、神出鬼没の紅子(天海祐希)の手助けで、イランの油田に関する有力情報を得た壹岐は、他社に先駆け石油公団に乗り込み、
近畿商事1社で、その油田を掘らせて欲しいと貝塚に頼むのです。
政治家に手を回して圧力をかけてくる気はないと知ると、貝塚はにこやかに承諾するのですが…
以前あんなにひどいことされたんだから、こんなヤツ簡単に信じちゃダメでしょう!とことん疑わないと!
千里(小雪)にかまってる場合じゃないって…
案の定、鼻のきく鮫島が情報をかぎつけ、早速五菱商事と五井物産に話を持ちかけ、裏で貝塚と密約を交わし、4社合弁でって話になってしまったのです。
しかも、他の3社は30%ずつの出資で、近畿だけ10%という話。
それをシレっと言う段田安則が、また憎たらしくていいんですよ…
シメシメって感じの遠藤憲一もいいしね。
壹岐さん、甘いよ…そりゃ。同情の余地無し…
千里とのくだりがあるから尚のこと。
鮫島にいいようにやられっぱなしじゃないですか…
まぁ…実は内心、鮫島が活躍してくれた方が、面白いと思ってるんですが…このドラマは。
いや~段田と遠藤の最強タッグに、倒れても倒れても死なない岸部一徳の里井も加わって、次回は面白そうですよ~。
原田芳雄の大門社長も怒るでしょうしね…
今回の評価は…
ホントに千里とのくだりは、どうでもいいんですけどね…
( ̄▽ ̄)b