期待にこたえてドロドロ度UP…「宿命」第4話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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いや~期待にこたえてくれてます、このドラマ。
視聴率が悪いのがホントもったいない!!






テレビ朝日 金曜21時
「宿命 1969ー2010」第4話




主演―北村一輝
脚本―坂上かつえ
演出―遠藤光貴





異母兄妹の可能性が高い崇(北村一輝)と尚子(上原美佐)の結婚を阻止しようと、尚子の父眞一郎(奥田瑛二)に前回ぶっちゃけすべてを語った崇の母三奈(真野響子)。






しかし、総理になる自分の野望のためにも眞一郎は、現総理に仲人を頼んだ以上、後には引けず婚約破棄する気は無し。





崇に別れなさい…って改めて言っても理由の分からない崇は、お母さんの方が乗り気の話だったのに…とふてくさるだけで聞く耳持たぬ状態。





でもって、また眞一郎に会い、アンタどういうつもり?と詰め寄ると、
2人が子供生まなきゃいいんじゃねぇ…
崇が俺の子供なら尚のこと今後応援する気になるし…





…なんてノンキなこと言った挙げ句、これ断ったら崇の政界進出の可能性は二度と無くなるし、財務省での出世も無いぞ…と脅す始末。






男どもにいくら言っても埒があかないんで、こうなりゃ…と三奈が次に立てた作戦は、崇に捨てられた元彼女の宣子(小池栄子)を利用して2人の仲を裂くというもの。





もう、このお母さん、仕事そっちのけで必死です。
しかも悪知恵がきいてやたらと込み入った手段で、宣子をおとしいれ、それを尚子のせいにして、憎悪の炎を燃やさせるのです。





怖~~っ!
Σ(゜д゜;)






まんまと罠にはまった宣子。
警察には連行されるわ、
仕事はクビになるわ、
弟が起こした事故の賠償金に充てようとした手切れ金は無くなるわ、
散々な目に…





怒った宣子は、崇と一緒にいる尚子に歩み寄って、バッチーンとビンタくらわせましたよ!!
(#`皿´)





いいぞ!小池栄子!!
その調子だ!





次回以降は、今回チラッと出てきた崇と何か過去にあったらしき貿易会社の男と宣子は手を組んで、何か企むっぽいですね…





更に今回から伏兵がにわかにドロドロに参戦の構え。優秀な兄に劣等感を持ち、今回の結婚が政略結婚と知り憤っている弟の透(細田よしひこ)。
こいつも何かやらかしてくれそうです…
(^-^)b






今回の評価は…7






「ヤマトナデシコ七変化」と同様、裏にポニョがありましたから視聴率はこちらもキツイでしょうね…






気の毒に…
┐(  ̄ー ̄)┌ フッ