やっぱりリタイアした方が良かったかな…と思えたりもしてしまう回でした。
せっかく良くなってきたかな…と思っていたのに…
TBS 金曜22時
「ヤマトナデシコ七変化」第5話
主演―亀梨和也
脚本―篠崎絵里子
演出―石井康晴
もちろん今回みたいな話が好きで面白いって方もいるでしょう…
別にそれを否定はしません…
ただ、やっと登場人物たちのキャラが立ってきたのにメインの話が…
1500年前のローマ帝国の女性の幽霊(佐藤江梨子)が地下室に閉じ込められててて…
タケル(加藤清史郎)が開けたら出てきちゃって…
スナコ(大政絢)の体に乗り移って…
って…
( 」´0`)」オーイ
んなわけねぇだろうが!!
視聴者をバカにすんな!!
あれっ!?
そんな目くじら立てんなよ、おじさん…
って感じですか?
うーん
じゃあ黙るか…
今回とか、せっかく雪之丞(手越祐也)にはアメリカにいる彼女(本仮屋ユイカ)がいて、お互い特別な存在っていうお揃いのペンダントを持っているのに、その子からバレンタインチョコが来なくて失恋では…とショックを受ける…って話もあったんですから、そっちを丁寧にふくらませても良かったのでは…と思いました。
手越祐也って人も決して演技が下手なわけではないので、いつもよりは頑張ってましたが、もっとちゃんと演技させてあげたい気はしたんですがね…
亀梨との言い争いとか子供のケンカみたいで、あんなことやらされたら、気の毒です。
「花より男子」と違うのは、人物の描き方が浅くて薄っぺらなこと…
表面上の面白さばかり、追い求めてしまってるんです。
ご丁寧にも、2回も女装のパターンを変えて、「迷宮入り」に行かされてた亀梨が気の毒でなりませんでした。
ファンは「綺麗~!!」って喜ぶでしょうがね…
スナコと人体模型のヒロシの関係の方が面白い!
今回の「呪」の文字が書かれ、ドクロの乗ったケーキも結構ツボでした…
今回の評価は…
うーん
また視聴率悪いのでは…