とにかく、視聴率を上げようっていう悲壮なまでの覚悟からなのか…
前回は2パターンの女装…(このスタッフって女装させるのが好きらしく、今回も手越にさせてましたが…)
今回はなぜか上半身裸で暴れて仲直りするわ…
長髪を自ら切って短髮になるわ…
とにかく…亀梨頑張ってます!
TBS 金曜22時
「ヤマトナデシコ七変化」第6話
主演―亀梨和也
脚本―篠崎絵里子
演出―大澤祐樹
とはいえ、ドラマの内容はちゃんとしてきたな…って思います…
前回はメインのストーリーはガッカリしましたが…雪之丞(手越祐也)の背景が分かったように、
今回は武長(内博貴)の背景がわかりました…
華道の家元の家に生まれた武長は、継がなければと思ってはいても父に逆らい、下宿での仲間との暮らしを大切にしてきたのでした。
今回、メイン的な扱いで初めてじっくりと内博貴の演技を見ましたが…
ここのところ舞台で演技の勉強をしていたせいか、ちょっと演技に力が入ると、舞台っぽい演技になりますね…この人。
ジャニーズの先輩で言うと、タッキーっぽい…
だから今回みたいな役ならまだ良いけど、普通の青年の役だと、浮いてしまう演技かもしれません。時代劇とかなら良いかもしれませんが…
舞台に向いてる役者なんでしょうね…
顔立ちがはっきりしていて、姿勢も声も良いですから…
今回はお決まりの「ブスナコ」の連呼は出ませんでしたが、恭平(亀梨和也)とスナコ(大政絢)が下宿に2人きりになり、良い感じで接近しましたね…
恭平が下宿に来て、仲間たちに守られたことも明確に語られました…
こういった人物たちの背景をもっと早い段階で見せていれば、見やすかったのに…
遅かったな…と悔やまれます…
今回の評価は…
ナウシカの裏でどこまで視聴率を落とさずにすみましたかね…
( ̄▽ ̄)b