持つべきは友…菅野美穂「曲げられない女」第8話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は早紀(菅野美穂)が暴言を吐いてしまって、せっかく友達になった璃子(永作博美)と藍田(谷原章介)が早紀のもとから離れて行ってしまいました…
(_´Д`)ノ~~





その後の早紀はボロボロ状態で…





日本テレビ 水曜22時
「曲げられない女」第8話



主演―菅野美穂
脚本―遊川和彦
演出―南雲聖一





お金は無いわ、風邪はひくわ…お腹の子供は大丈夫なのか?的な早紀。






古本屋に法律関係の本をしこたま持っていくも、一番高くて2千円…
<(_ _;)>




産科の先生には、このままでは試験も赤ちゃんもダメになる…と怒られます





そんな悲惨な状態で誕生日を迎えるんですが…

まだ諦めきれてないのか?正登(塚本高史)だけがバラの花束を持ってきて、心を入れ替えるなら考え直してやる…
なんて言われてしまいます…





弱ってる早紀がグラっとくるのでは…と心配して見てたら…





例のいつも早紀が説教してた上の階に住む大学生(市川知宏)が暴れているとお母さんが助けを求めにくるんです…





弱ってた時病院に連れて行ってもらったりと、このお母さんに世話になった早紀は、弱った体ながら、バカ息子を説教しに行きます。




ナイスタイミングで早紀が気になり、やって来た璃子と藍田が外で聞く中、早紀は息子を説得しながら、いつしか自分の大事な友達の璃子と藍田について語り出します。





二人のことを良く理解してるんだな…
と感心しましたが…





二人に早紀が言いたかったのは「助けて下さい」ってこと。
ずっと他人に頼らず生きてきた早紀にとって初めて言う言葉なんです…





それぞれに悩みを抱えている璃子と藍田にしてみれば、お互いさまだよ…って。そうですよね…失いかけて友達がいかに自分に必要か早紀はわかったのでした。





やれやれ…良かった良かった…





藍田と璃子が今後どうすべきかを、分厚い資料にまとめてたのが、早紀の心を良くあらわしてましたね…





そして、早紀が質屋に売った母のネックレスを璃子が買い戻してきてくれたのは、グッときました。





ホント持つべきは友達ですね…





3人が仲良くマイケルの曲を真顔で踊ってる姿は、何とも微笑ましかったです。



今回の評価は…8





それにしてもあのバカ息子が早紀のお父さんが助けた子供ってのは、ちょっとできすぎで、そんな偶然はないだろう…って思ってしまいました…(汗)





今回も正登はかやの外でしたね…
結婚式から逃げてきちゃったみたいですが…ホント困った男です…





どうなるんでしょうか?