今回で美樹(榮倉奈々)の部署の女性陣は、みんな美樹に味方してくれるようになってくれたわけですが…
フジテレビ 火曜21時
「泣かないと決めた日」第7話
主演―榮倉奈々
脚本―渡辺千穂
演出―後藤庸介
いやぁ~、今回はいい話だなと思ってたんですね。
イタリアンフェアの企画を部内でコンペした結果、美樹の企画が採用され、次点だったぶちギレ男西島(五十嵐隼士)と組んで進めることに。
しかし、それを快く思わない西島は、打ち合わせをすっぽかしたり、勝手に話を進めたり、非協力的。
腹を立てた美樹はだったら1人でやると、書類を作ってまた打ち合わせに行きますが…
協力してもらいたい中華料理屋のシェフ(今井雅之)は1人じゃ無理だ、チームワークがなきゃ~と突っ返します。
自分だけでは無理と、みんなに協力をお願いする美樹。男性陣は非協力的ながら、女性陣は結局、シェフにお願いに来てくれました…
良かった良かったと思ったものの…
梅沢部長(段田安則)が美樹の前にいてイジメで辞めた山内さんから事情を聞き、
イジメの責任者として佐野(木村佳乃)に会社を辞めるよう促します…
改めて自分の非を詫びようと山内と会う佐野。しかし、山内の心の傷はひどく、リストカットの跡も見せられ、対人恐怖症になり人生が狂った現実を見せつけられます。
そのショックで佐野はマンションで酒を飲み自殺を図ったみたいですが…
確かにイジメを見過ごした佐野も悪いけど…
イジメをやってたのは、あそこにいた人たちでしょ…
今回イイ人になったけど…
特に工藤(町田マリー)なんかいつの間にイイ人に?って感じで…
美樹がやられたみたいに、山内もやられてたんでしょうから、佐野だけでなく、他の人たちも反省しないといけないですよね…
まるで悪いのは…
美樹に協力するふりして、まだ足を引っ張ろうと、注文伝票を書きかえた西島と(しかし執念深いヤツ…)
梅沢に夫仲原(要潤)に美樹がお誘いメールを送ってきて困る(当然ニセメール)と訴えて、美樹を異動させようとする万里香(杏)。
そして、自分の悪事に気付きそうな佐野を何とか辞めさせようと必死の梅沢。
この3人だけみたいに描かれてたのは疑問でした…
まぁ悪いんですがね…こいつら…
イジメをやってたメンバーはちゃんと反省して欲しいですね…
あと1人態度を明確にしない盗撮男田沢(長谷川純)の存在が不気味です。
榮倉奈々のまっすぐでひたむきな感じが、見ていて気持ちの良いドラマです。
今回の評価は…
次回は最終回、悪人たちがどう懲らしめられるに期待したいです…
(^-^)b