母との和解…亀梨和也「ヤマトナデシコ七変化」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は悲しい話でしたから…
良かったですよね今回…母子の距離が縮まって…





TBS 金曜22時
「ヤマトナデシコ七変化」第9話



主演―亀梨和也
脚本―篠崎絵里子
演出―川嶋龍太郎





想像してみてください。
連続ドラマの収録現場って…
視聴率が良い番組はいいですが、あまり良くない番組の現場って、微妙な空気が流れると思うんですが…





そんな中でも、キャストのチームワークを良くして、良い雰囲気を保つのは、主演の役者に負うところが大きいと思います…





このドラマを見ていると、亀梨がチームリーダーとして頑張ってるな…というのがよくわかります。





亀梨の熱のこもった演技に感化されて、まわりのキャストの演技もよくなってますね。





最初の頃の軽~い演技でなくなって、しっかり見られるようになってきました。



スナコの大政絢など、回を追ってどんどん良くなり、今回など恭平のために尽力し、恭平や恭平の母(麻生祐未)と話すくだりは、ニュアンスのある演技で、成長のほどを見せてくれました。





前回といい、今回といい、強がっているけど実は繊細な悩める青年の役が、亀梨ははまりだと思いますね…




この先、作品と役に恵まれ、ヒットする日も来るかと思いますがね…





今回のドラマは彼にとって良い経験になったはずです…





今回の評価は…7





しかし、美音(高島礼子)の夫が幽霊で出てくるのは、いただけませんでしたね…




いきなり、ウソくさくなってしまって…