冬クール連続ドラマの最後の総括として、番組平均視聴率のランキングをお伝えします。
15位
長谷川京子主演
「エンゼルバンク」
→6.1%
唯一4.7%という4%台を出してしまった作品。
いわゆる大コケ…
14位
北村一輝主演
「宿命」
→6.9%
今クール「相棒」以外はテレビ朝日は低調か平凡な結果に…
13位
三浦春馬主演
「ブラッディ・マンデイ」
→8.1%
12位
亀梨和也主演
「ヤマトナデシコ七変化」
→8.2%
11位
山田涼介主演
「左目探偵EYE」
→8.3%
いずれも視聴者層がしぼられているのと、録画率の高さがネックでした。
低いところで僅差だった3作品…
10位
佐藤隆太主演
「まっすぐな男」
→9.2%
終盤盛り返し、9%台に…
9位
櫻井翔、堀北真希主演
「特上カバチ!!」
→9.3%
初回の12.9%が翌週には9.9%に…
あとは7~8%台に落ちてしまってこの結果に…
8位
永井大主演
「サラリーマン金太郎」
→9.4%
安定してましたね…人気シリーズの強みでしょうか。第3シリーズもあるでしょうね。
7位
寺脇康文主演
「853」
→10.3%
こちらはシリーズ化は微妙かと…
6位
佐々木蔵之介主演
「ハンチョウ2」
→11.1%
シリーズ作品の強み。こちらも第3シリーズは間違いなし。
今クールのTBSでは値千金の2桁。
5位
榮倉奈々主演
「泣かないと決めた日」
→11.4%
いったん7.5%まで落ちましたが、最終回は2倍近い14.9%まで上がり、この結果に…。
4位
唐沢寿明主演
「不毛地帯」
→11.9%
フジテレビとしては計算外の低い数字だったでしょうが、全体に低い中ではこれでも4位に。
録画率が高かったので、実際の数字はもっと上。
3位
菅野美穂主演
「曲げられない女」
→14.7%
終盤13.6%から18.6%まで上がって終わりました。クチコミで広がった作品。
2位
山下智久主演
「コード・ブルー」
→16.6%
15~18%で安定した数字をキープし続けました。今の15%超えは20%超えの価値あり…です。
そして1位は…もちろん…
水谷豊主演
「相棒」
→17.4%
抜群の安定感を誇り、不動の首位でした。
以上、20%超えは0、15%超えは2作品だけという結果。
15作品中、10%超えが7作品と半分以下という寂しい結果に終わりました。
春はどうなりますか?