なんかイマイチの回でしたね~
NHK 日曜20時
「龍馬伝」第15話
主演―福山雅治
脚本―福田靖
演出―大友啓史
あの~、私めがあまり広末涼子が好きではない…という個人的な感情が加わってしまうんですが…
武市(大森南朋)や兄収二郎(宮迫博之)によって攘夷派の公家三条実美(池内万作)のもとへ女中として送り込まれていた加尾(広末涼子)。
京へ来た兄に役目は済んだから土佐へ帰ってよいと言われますが、龍馬が脱藩したことを告げられます。
龍馬と夫婦になりたい加尾にとって、土佐に帰るのは無意味になってしまったのです。
そこへふらりと龍馬が訪ねてきます。龍馬に関わるなと兄に言われ戸惑う加尾。しかし、やはり嬉しく二人は愛情を確かめあいます。
しかし、龍馬は恋などしている場合ではなく、前回弥太郎(香川照之)が感じたように、加尾も龍馬がかつての龍馬ではなくなっていることを痛感します。
身を引く加尾は龍馬に江戸へ行って勝麟太郎に会うように言います。
なんで加尾が勝のことに詳しいか、よく分かりませんが…
今回の龍馬は生ぬるい感じで凄みがなかったですね。
ただ以蔵(佐藤健)が武市に頼まれ人殺しをしていると知った龍馬が、本当に強い武士は剣を抜かぬものだと諭すところは、鋭さを垣間見せました。
今回の加尾とのエピソードは大して重要ではなかった気がしてなりませんでした…
それより早く江戸を行って欲しいのです。
私めの好きな佐那(貫地谷しほり)もいますしね…
武田鉄矢の勝麟太郎とのからみも見たいので…
今回の評価は…