仲里依紗がイイ!!「ヤンキー君とメガネちゃん」 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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このコは間違いなく大成する!
そう確信しつつあります!!




女優らしい女優になりそうな器の大きさを感じさせてくれる…
それがこのドラマでメガネちゃんを演じている仲里依紗です。





TBS 金曜22時
「ヤンキー君とメガネちゃん」第3話



主演―成宮寛貴、仲里依紗
脚本―永田優子
演出―吉田秋生





今回は、花(仲里依紗)と元ヤンキー時代の妹分の凛風(川口春奈)、大地(成宮寛貴)とヤンキー仲間だった練馬(鈴木亮平)。
2組の友情を軸にした話でした。





このドラマのユニークなのは、ヤンキーばかりがいる学校が舞台ではなく、ヤンキーの存在が浮いてしまう進学校であるところ。





そのため花は元ヤンキーだったことを隠しているし、大地は前回引きこもりをやめた千葉(小柳友)のような新たなタイプの仲間と付き合いはじめているんです。




そんな花を凛風はもどかしく、元のようになってほしいし、
そんな大地を練馬はちょっと寂しいけど、温かく見守り元には戻らないようにしてあげようとするんです。




鈴木亮平はどう見ても高校生には見えないけど、大地の代わりにケンカをするシーンは良かったですね…
この人、優れた脇役になれるのでは…と思ってます。




このドラマ、成宮寛貴のしなやかな感性によるリアクション演技のうまさも光ってますが…





仲里依紗がここぞ!というところで見せる集中力の高さも見もので…





今回の圧巻は…
生徒会長選挙に立候補した花が演説するシーン。





凛風に心情を伝えるように話す一語一語が、心に響き…改めて感心しました。





このコ、ただ者ではない…と。





仲里依紗をぜひ今から記憶しておいていただきたいと思います!!





今回の評価は…7





大地パパの古田新太と、花のじいちゃんの伊東四朗も、さすがイイ味出してますね…