不可解な視聴率…上戸彩「絶対零度」第7話 | 連ドラについてじっくり語るブログ

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前回は記事を書く気にもならず、書きませんでした…




なんで2話完結にしたのかよくわからない…内容の薄っぺらな回だったからです。




それでも視聴率は14.8%もいっていて、
なんで???って不可解でなりませんでした。





余程ほかに見る番組が無い時間帯なんだなと思わざるをえません。





このままリタイアしようかとも思いましたが…





なんとなく見てしまい…





そしたら、今回はちゃんとできていて…






フジテレビ 火曜21時
「絶対零度」第7話



主演―上戸彩
脚本―浜田秀哉
演出―岩田和行





このドラマのネックは上戸彩の可愛いコちゃん演技と、宮迫のやりすぎ演技。





それがどちらも抑えられ、ストーリーがなかなかよくできている回でした。





IT企業の社長殺しの再調査で犯人を見つけ出し、特命捜査4係は検挙をしたものの…





その犯人は裁判で無罪を主張、弁護人は捜査ミスでは…と突っついてきます…





動かぬ証拠をあげるため再調査のまた再調査へ。





浮かび上がったのは暴力団の存在で、IT企業の社長はのしあがるため暴力団のバックアップを受けていたのが…




関係を絶とうとして、暴力団からの刺客に殺された…ってことでした。





のしあがるために手段を選ばなかった男の悲劇が、途中で袂を分かち、その後メロンパン屋になった友人との関係で浮かび上がりました。





ちょっと「臨場」っぽいノリで、テレビ朝日みたいな仕上がりではありました。




なんか、このドラマって海外ドラマやテレビ朝日の刑事ものを意識して作ってますね。





まぁ面白ければ、いくらパクってもかまいませんけどね…





今回の評価は…7





ところで視聴率ですが…





12.7%
(前週比ダウン2.1%)





今回の方が出来はいいのに…
分かりませんね…視聴率って。