うーん
どうもおかしい…
脚本の浅野妙子は本気でこの作品を書いてるんだろうか?
スタッフロールの中に構成協力って人と、脚本協力って人の名前が入っているんですが、
その2人の女性は一体何者なのか?
構成協力と脚本協力って何する人で、どこが違うのか?
謎ではありますが…
( ̄▽ ̄)b
どうも浅野妙子がどこまで入れ込んで書いてるか、疑わしいんです。
なぜなら、それほど脚本がひどいからです。
とても最近、傑作「八日目の蝉」を書いた同人物が書いているとは思えません…
フジテレビ 月曜21時
「月の恋人」第4話
主演―木村拓哉
脚本―浅野妙子
演出―石井祐介
いやぁ~今回も、
惚れ惚れするほど、内容の薄~~い回でしたね。
何せ、前回日本に来て悪いことしてるのがバレたシュウメイ(リン・チーリン)の親父を中国へ強制送還したことに腹を立て、CM撮影をボイコットしたシュウメイと、蓮介(木村拓哉)が結局仲直りして…
間を取り持った真絵美(篠原涼子)が二人の両思いを知って落ち込んでると、タイミング良く風見(松田翔太)が必殺後ろから抱きつき攻撃をしてグラっ…
…ってだけの話に45分も費やしたわけですから…
広告をパクられて作り直すエピソードはありましたけどね…(汗)
なんだソレ?ってなもんですよ…
ダラダラ、ダラダラ…
スカスカな会話が続いて、心に残るセリフなんて一つもない!
キムタクはボソボソ…
篠原涼子はヘンに時々語尾がのび…
リン・チーリンは片言の日本語って可愛いでしょ?的なしゃべり…
北川景子はいつもスネてるし…
まぁ~
この脚本だから…と
役者だけを責めきれない部分はありますよ…
大体、業界No.2のCM制作に広告代理店が関与してないわけがないでしょ…
シュウメイは一旦どこかの事務所に入ってマネジメントされるはずだし、
すべてをインテリアデザイナーの真絵美になんかやらせるわけがない…
ちゃんとCMプランナーが関与しますよ…普通はね…
そういうご都合主義の絵空事を、役者がカッコつけて演じてるだけ…
やたらキムタクのサングラスはずしが多いのと、ラストのシュウメイを抱き上げには失笑ですよ…失笑。
うーん
書いてるだけでむなしくなってきた…
今回の評価は…
ちなみに視聴率ですが…
15.5%
(前週比0.1%)
もっと落ちるかと思ったら…まだ、結構見てるんですね…
文句言いながら見てる人も含めて…