これまで部員を毎回フューチャーしてきましたが、今回はチョンマゲこと柏木先生(AKIRA)がメインの回でした。
TBS 19時56分
「タンブリング」第8話
主演―山本裕典
脚本―渡辺啓
演出―松田礼人
感動的ないい回でしたね…
まぁ…強引なところはありましたが…それは気にせず…(汗)
柏木は元はサッカーでプロにまで行った男で、新体操は全くの専門外。成り行きで顧問になっただけなのに…
部員たちの頑張りで関東大会出場が決まってしまい、そうなると勝つためには専門の指導者が必要…ってことになります。
そこで専門のコーチに来てもらうことになり、曲も振り付けも新たになって、部員たちも喜びます…
自分はもう要らないと感じた柏木が、昔の仲間からサッカーの指導者にならないか…と誘われ心が揺らぎます。
ところが、その新コーチはとんでもないヤツで、去年の大会の優勝校の曲と演技をそのまま教えていたことがわかり…
指摘すると逆ギレして、どうせ勝てるわけないだろ…夢みたいなこと言ってんな…と散々バカにします…
すると、普段おとなしい柏木が激昂し、コーチをぶん殴って「部員たちの夢をバカにするな!!」と叫ぶんです。
AKIRAは決して演技が上手いというタイプではありませんが、ストレートに素直な演技をするので、心に響きましたね…セリフが…。
柏木はやめる決意をし、これまで演技の参考になれば…と撮影していたテープや資料を置いて行きます。
そして、翌日学校を去ろうとする柏木に自分たちの演技を見てくれ…と引き止めます。
一夜づけで柏木が撮ったテープから考えた技を入れ込んで、新たに作った演技を見せます。
かなり無理があるけど、柏木の涙に免じて、感動してしまいました…
不覚にも…
今回の評価は…
あの赤羽(伊坂達也)が帰ってきましたね…
また現れるとは思いませんでした。
更に佐野和真も登場。
そしてこれまでフューチャーされなかった金子も…
次回も楽しみです!!